今日は、ちょっとした変わり種のネタです。

 

 

最近、チャットGPTが世界を変える!なんて話を耳にしますね。

面倒な資料の作成や、何なら大学の卒論だってAI任せで可能なのかな。

 

 

これからは、そういった時代になっていくのだろうと思います。

 

 

 

そんな恐ろしい時代になってきていますが、チャットGTPとは別にAIで画像を自動生成してくれるっていうのも流行してきているみたいですね。

 

 

これには少し興味を持ちました。

 

PCの勉強も兼ねて、軽くチャレンジしてみます。

 

 

 

今現在、これらのAI画像作成ツールは様々あるみたいなのですが、手持ちのPCにDLして使用するツール類はかなりハイスペックなPCが必要らしく(最新のCPU&GPU)

これ専用でPCを組むとなると、50万ぐらい掛かるらしい・・・・・・

 

 

そんな気力も財力もありませんので、無料かつ高度な処理はgoogleがやってくれるというお手軽な、「Stable Diffusion」で作業をしてみたいと思います。

 

 

Stable Diffusionの導入方法は、youtubeにたくさん動画があがっていますのでそちらを参考にさせてもらいました。

 

 

全く仕組みなんかは分かっていない状態ですが、何とか起動に成功した模様です。

 

Running on public URL: という画面まで進めばOKです。

そちらをクリックしますと・・・・

   

この作成画面が表示されました。

 

この後の流れなんかは、youtubeで。

 

 

最初は、「txt2img」という左端のタブで作業をする形です。

 

すぐ下にプロンプトという項目があって、どの様な画像を作成したいのかを入力していきます。

ちなみに、入力言語は英語オンリーですので先人の知恵をお借りしてコピペするのが簡単です。

 

その下にはネガティブプロンプトという項目があり、奇形やアダルトな表現などを避ける言語を入力します。

これも、先人の知恵をお借りしてコピペが簡単ですな。

 

 

大まかな流れは、これで作成した画像で気に入った物が出来上がったら、その画像を保存して隣にある「img2img」 に移し替えて細かな調整をする感じです。

 

 

 

 

 

前置きがかなり長くなってしまいましたが、様々な画像を作成してみました。

 

 

とにかく美女を・・・・・・じゃなくて、海を泳ぐ魚を作成しまっせ!

 

 

先にお伝えしておきますが、結構真面目に作成した結果です。

きちんと魚の名称も英語に翻訳して入力しています。

・・・・・何でこうなった!

 

 

① ブリ 英語名 yellowtail

なんかかわええ。確かに黄色いヒレしてるけど・・・

もう一回!

確かに黄色だけども!

 

はい、ブリはこれが限界でした。

 

 

② ヒラマサ 英語名 kingfish

強そう・・・。ちょっと惜しい感じです。

もう一回!

さらにキング感が出ました。これが限界でした。

 

 

③ スズキ(シーバス) 英語名 perchfish

これは惜しい感じです。ちょっと奇形になってしまっていますね。

もう一回!

泳いでさえいないだと・・・・。これが限界でした。

 

 

④ ブラックバス 英語名 blackbus blackbass

顔つきは何となく似てますが・・トロピカル。

もう一回!

普通に南国に生息していそうですね。これが限界でした。

 

 

⑤ なまず 英語名 catfish

おう・・。なんか怖い。

もう一回!

ダメだ。なまずは断念します。

 

 

といった感じで、数種類の魚を作成してみましたが結果は実物とは程遠い物になってしまいました。

まぁこれはこれで楽しいですね。

 

普通に生息していてもおかしく無い位にはリアルにできています。

 

 

 

 

 

 

最後に、お待ちかねの人物画です(ですよね?)

 

 

 

 

こちらもなかなかに手強い感じでしたが、結構カワイイ感じに出来上がったのもあれば、ホラーな感じに仕上がった物まで。

 

 

まずは、ちょっとホラーな画像から。

 

幻想的な仕上がりをイメージしたのですが・・・・・。

ちょっとホラーな感じになってしまいました。

上手く修正できればより良く仕上げられそうではありますね。

 

 

最後に上手く作成できた美女をどうぞ。

 

 

私的には、2枚目と3枚目がお気に入りです。

 

服装をどうにか変えたかったのですが、なかなか上手くいかずに露出多めになってしまっているのがちょっと・・・・。

 

 

 

まだまだ触り始めたばかりですが、なかなかに面白いツールですね。

この道を極めていけば、誰にでもプロになるチャンスがありそうです。

 

ハイスペックなPCさえあれば・・・・・ですけどね。