<注意>今回は淡水での使用になります。
海水だとまた違った結果になると思いますので、淡水域での使用感だとご理解下さいね。
私基準ですが、一応ルアーフィッシング歴20年以上ですので勝手に5段階評価もしてみます。
まずはseriaのミノーから考察していきたいと思います。
フローティングミノーから。
<アクション> ★★★★☆
大きめなウォブリングと軽めなロールが入ります。
早巻きでもアクションが破綻する事なく、スローに巻いてもきちんと動いてくれます。
<使用感>★★☆☆☆
淡水域だからか、フローティングなのにスローシンキングになってしまいます。
このミノーはリングサイズを下げているにも関わらずです。フックが大きいのも要因かも知れません。
ですが海水だときちんと浮くのかもですね。
その為、淡水ではストップ&ゴー的な使い方は出来ないですね。
ただ巻きでの使用が合っていそうです。
<総評価>★★★☆☆
普通に使えると思います。
ただ、リングやフックの交換が前提になります。
飛距離はそもそも期待するようなルアーでは無いので、小場所での使用が最適だと思います。
お次はシンキングミノーです。
<アクション>★★☆☆☆(人によってかなり変わるかも)
こちらは、フローティングと比べるとややタイトなウォブリングにロールが入ります。
<使用感>★☆☆☆☆
私は★としましたが、なぜかと言いますとスローに巻くとアクションせずに棒になります。
おそらく小さすぎるリップが原因で水を掴んでくれないのだと思われます。
いわゆるI字系のアクションが出せるという解釈もできますので、これが人によって評価が変わるという事です。
私は、ミノーは動くのが当たり前だと思ってしまうタイプですので★にしました。
<総評価>★☆☆☆☆
使う人を選ぶミノーだと思います。
I字系ミノーに価値を見出せる方にはオススメです。
まずは、seriaのミノーから考察してみました。
改善点としては、100均ルアーでは当たり前の事ですが、リング&フックの交換は必須ですね。
特にリングサイズが大き過ぎるので、フックまで交換するのはな〜って方はリングだけでも交換される事をオススメします。
淡水域でという前提ですが、私はリピートしないかな。
次回は、キャンドゥミノーの考察をしてみます。