釣りネタです。



今回は、今更ですがやっと手に入れることが出来た
ダイソーのソルト用ジグヘッドを色々と。


コアマンのVJの代わりとして、注目されたダイソージグヘッドですが、ここ最近までお店で全く見かける事がありませんでした。


ところが先月頃から安定供給され始めたのか、やっと手に入れる事ができました。


ですが、ジグヘッドはあってもワームが全く無い。
この辺は別のワームでなんとかするとしますか。


さて、このジグヘッドを普段使い出来る様に改良していきます。
とあるYouTuberの方がやられている方法を真似させてもらいます。



まずは、信用度ゼロのフックとリングを外します。



ここでひとネタ。
22gと16gを一目で見分けられるように、16gの方はマッキーで赤目にしてみます。



次に行うのは、リアフックが付いていたアームをVJ風にちょっと曲げます。


これをする事によって、リングとワームが接触しなくなるので、よりワームの動きが良くなります。


普通は、これにトレブルフックを取り付ければ終わりなのですが、#10や#8のトレブルでは不意の青物などには対応できないですね。


ですので、シングルフック仕様に変えていきます。


使用するフックは様々あるので、好きなものを使えば良いと思います。


私の場合は、手元にあるフックから合いそうな物をピックアップしてみました。

フロントには、プラグ用などの縦アイが良いと思います。

手持ちがこれだけあったので、16gには#4を。

22gには、#1番を使う事にします。



リアには、横アイの普通のフックが使えるので、これも手持ちの中からピックアップしてみました。

 


YouTuberさんのオススメは、超青物なのですが、
私的にオススメなのは、カン付伊勢尼です。

何より安い。その割に強度もあります。
サビたら、交換するのも躊躇わず出来ますし。


今回は、16gは フロント#4  リア12号(超青物)
    22gは フロント#1  リア14号(伊勢尼)


この組み合わせで作成します。

ちなみに、スプリットリングは#3を使用します。

YouTuberさんは#2で作成しているのですが、リングが小さくて弱いので、取り付ける際にどうしてもリングが開いてしまいます。

何度か試してみたのですが、それによってフックの穴径ギリギリになってしまってフックが引っ掛かる感じになってしまうので、私は#3を使用する事にしました。(ただし、16gのリアに伊勢尼12号を使用したい場合は、穴径が小さめなので#2を使用して下さい)



さて、ここでもう一手間かけます。


リアフックを取り付ける前に、適当に切った収縮チューブを入れておきます。


そして、リアフックを取り付けます。
その後に、チューブを被せます。


このように、スプリットリングに少し被るくらいに調整してから熱を加えて固定します。

何の為に?って私も思ったのですが、こうする事によってリアフックの可動域が制限されて、ワームに絡む事がなくなります。

この手のルアーは、エビる確率が高いので理に適った方法ですね。

ハウルなんかもこんなシステムですね。


あとは、フロントフックを付ければ完成です。


これをもう一つ作りました。



フックの向きはどれが正解なのかわからないので、とりあえず前、前と、前、後ろにしてみます。

根掛かりが気になるようなポイントでは、後ろ、後ろの組み合わせも良いと思います。


そんなこんなで、完成しました。



ワームが………汗


とりあえず手持ちにあった、パワーシャッドを付けときました。


ダイソーのシャッドテールも売ってないし、コアマンのアルカリシャッドも売ってないんだよなぁ〜



ワーム探しの旅に出るかー