HAPシリーズです。


HAPも発売からだいぶ日にちがたちますね。
現状の音には満足しているのですが、ことDAC分野に限れば最新の技術とはかけ離れてきていることは否めません。

HAPをお使いで、外部DACを導入して楽しんでいる方々も多いみたいです。

そこで、私も外部DACを導入してみる事にしました。

考え始めた頃は、LINNやSOULNOTEあたりの高級DACも視野に入れていたのですが、変えてみてあれ?ってなってもな〜などと考えつつ…

結局は安物の中華DACで遊ぶか〜となりました。

購入したのは

S.M.S.L  M500  という商品です。
ついでに、ショボい電源ケーブルでは我慢出来ないのでオヤイデの安いケーブルも購入しました。

このM500ですが、PCM最大32bit/768khzまで対応し、DSDは512までいけるそうです。
私には縁がないですが、MQAにも対応しています。
そして、DACチップにはES9038PROを積んでいます。
ついでにヘッドホンアンプまで付いてます。
いや〜中華DACスゲーなと。



さて、肝心な音出しです。
早速、HAPのUSB出力に接続してみます。
……………

……………

ノイズ嵐の音しか聞こえません…
辛うじて微かに音源が鳴っているのが確認できます。

や、やっちまったか……


価格の口コミなどで、このメーカーのDACを快適に使っている方々も結構いたのでイケると思っていたのですが…甘かったか。


一応、機器の初期不良も疑ってPCオーディオで試してみたら普通に使えました。

ぐぬぬ…

その後、光や同軸などてTVと接続してみたりしたのですが、問題なく使えました。

こりゃ〜困った。

こうなると、HAP側の問題か。
USB端子に何らかのトラブルがあるのかな?
といっても、外部ストレージとか持っていないので確認のしようがありません。

あと考えられるのは、HAPとM500の相性が悪いのか。
M500側のバージョンとかの問題なのか。

わからん!


と嘆いていても始まらないので、出来そうな手を打ってみます。

本意ではありませんが、HAPとM500の間にDDCをはさんでみたら改善するのでは?
と思いまして、急遽安物のDDCを追加購入しました。

FX-AUDIO FX-DD3J というものです。
(USBケーブルも純正がショボ過ぎるのでフルテックの物を購入しました)


これを、HAP→USB →DD 3J→COAXIAL→M500 と繋いでみると…

普通に音出しに成功しました。
………なんだかな〜。

という訳で、このトラブルの原因はM500のファームウェアがHAPと合っていないという事なのかなと。


どうやったら直せるのか検討もつきませんわ。


こういった分野に詳しい方、何でも良いのでアドバイスを下さい!笑



ここで躓いてしまいましたが、本当の目的はAVアンプを引退させて、面倒ですがPCオーディオを復活させて
mora qualitas を導入する!だったのです。


また続きます。