オーディオネタです。



前回からの続きで


しつこくsiltechネタですいません。

興味のある方だけご覧下さいませ。



前回からの続きで、さらにこの謎ケーブルについて検索しまくっていたのですが、やはり情報が無く。




お店にも伺って、元箱あったりしないですか?と。

私が検索しまくった結果なのですが


(海外サイトから引用)


海外のサイトで見つけたのがこの画像でして。



この画像を店主に見せた所、「あっ!この箱見たことある!」とな。


ですが、残念ながらお店には残っていないとの事でした。


このケーブルをお店に売り込みにきた当時の担当メーカーは、ケーブル事業からとっくに撤退しているそうなのでそこから探る事も出来ませんでした。



これらの結果としまして、結局このケーブルの型番は謎のままになってしまいました(・_・;





ですが、これも海外サイトのスピーカーケーブルのフォーラム(2000年頃のやつです)を探って見つけたコメントに、LS4-80 LS4-120 を持ってるよ!ってコメントがあったので、LS4-80説が濃厚になってきました。




店主が言うには、この頃のsiltechのケーブルの型番はケーブルの太さ(直径)で付いていたそうです。


LS4-80 ならば、4芯構造 ケーブル経80mm

LS4-120ならば、4芯構造 ケーブル経120mm


となるそうです。






えーっとですね、なぜこんなにこのケーブルに拘っているのかと言いますと………



①普通に音が好み。


②超絶希少なケーブルなのでこれを逃したら今後一生手に入れる事はできないだろうな〜という点。


②の方は、飽きた時にリセールも良さそうだという魂胆もあったり無かったりで笑






音色も気に入っていますし欲しい度は満点なのですが、正体不明という点がなんとも気持ち悪くてですね。



お店にまた伺って




もう一セットのLS4-120 も借りてきてみました。

コチラはなんとか刻印が残っているので、間違い無い物になります。


ただ、コチラは長さが120cmでちと短いんです。

今付いている端子も、カシメるタイプのプラグになっていて取り替えるにしてもケーブルが更に短くなってしまうのです。


更に言えば、このLS4-120は発売時の値段もわかっていまして、切り売りだと90000円/m とな!

さすがは純銀ケーブルです。



お借りしてきたこのケーブルの当時の値段は、完成品で30万円〜だそうです。



したがって売値も………う〜ん、高い(・_・;




と言った具合で、まだどうなるかは決めかねております。