月がお空を飾るとき -12ページ目
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変わるもの 変わらないもの

 
今まで何百冊と綴ってきた日記を
画面上に記す様になったのはいつからだろう

ホームページを立ち上げたり
日記を綴ったり
SNS西都を試してみたりと 様々な業者にお世話になった感覚に担って

あぁ 突発的に行動してみてはやり尽くすと飽きるという感覚は否む事出来ず(笑)

それでも書くという事は
あたしにとって必要不可欠で ある意味、モチベーションを保つ為にでもあったりする。

好きなんだよね。

其処は多分、これからも揺るぎなく変わらないところ。


 
“絶対”だとか、“永遠”だとかいう言葉に頑なに拒否反応を起こす時期があったりして

素直云々、あたしの天の邪鬼の性格も災いしてか
容易く言える者に限って
言葉を簡単に捨ててしまう現実に
頭の回路がおかしくなる位、ムキになってた(笑)

世界中のどこを探してもそんな物無いんだと
その言葉に嫌悪感さえ抱いてた。


毎日変わる月が大好きだったり
二度と同じを見せる事ない空が好きだったり
折々と見せる山が好きだったり
調味料のコラボレーションだったり
ピアノの旋律だったり

思い返すと全て
あたしは変化のあるものが好きなんだ。

怖いんだよね。きっと
変わらないとする物に委ねる自分が。

何かあったらさ、もうそれを乗り越える気力なんて無い。


だけどね、最近ふと感じる。

変わらない物を好きでいてもいいんでないかな って。
 

とまどい。

 
愛の形なんてそれぞれで
ハナからこれだというものを
求めている訳ではなかった。

手に入れた楽さからは逃れる事出来ず

溺れてしまった体は消え逝く事出来ず

小さな居場所であったはずの心には
縋る事出来ず

ひたすらに右往左往。


生活の安定は蓋を開ければ憎しみばかりで

愛されて愛されて体で感じるセックスに溺れた体の快感には実は
愛する事は出来ずで

愛しているはずの心の繋がりからは目を凝らせば
とても独り善がりな気がして

まさにね‥
金かセックスか愛か
みたいなところでスパンと切り込みを入れれる程の人間構造に

嗚咽を覚えそうな自らのふしだらさに
懺悔。


でも、それが望んでいたモノでは無い事は確かだし
手を取る共と心逝くままに笑っていたいし

女は何を基準に選択していくのだろう。
どうやって、幸せを掴んでいくのだろう。


ねぇ、あたしは一体
何が幸せなの?
 

おはようが全て。

 
夜も“おはよう”から始まる習慣が 日常で

朝も昼も夜も
いつも挨拶は“おはよう”

違和感なんて感じる事なく随分と遠い時から
日常を過ごしてきたから

おはよう以外の挨拶はどこか照れくさく
くすぐったい思いもあったりで‥


でも、朝を飾る時が一番似合うね

“おはよう”て言葉。


何気にまたブログを始めてみたりして
心の全てを
書き綴っていきたい候(笑)
 

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