感染症封じ込み成功例の実在を無視する事は如何なものか
最初から全国民を対象としたPCR検査を実施しておけば
今頃は半数ほどの結果を得られたにも関わらずに
また実数を把握出来たはずだ。それにより今現在の状況を正確に把握出来て
尚且つ悩む必要もないくらいの感染者数を導き出せたのに
あくまでも実数をぼやかして問題の先送りを選択してお茶を濁す方法を
強行して如何にももっともらしい理由を付けて経済的にも政治的にも
あまつさえ五輪開催を行う最低限の条件を独自に設定しているが
今はそのどれもが行き詰っているではないか、人の命を軽視しているからこその
悪行以外のなにものでもない。
本当の意味での感染病の封じ込みに成功している事例は確かに存在している。
K附属病院やJ附属病院などは感染者とその周辺である濃厚接触者だけでなく
全く関係ない他の人達もひっくるめて全職員や全入院者をPCR検査を実施した。
その結果は全く関係ない人達からも陽性者が判明したのだ、
つまり感染者+濃厚接触者「陽性者(重症・軽症・無症状)」+全く関係ない感染者(重症・軽症・無症状)
これにより最初のクラスターだけで封じ込みが出来てそれ以降クラスターは発生していない。
これこそ封じ込みの正しい方法論である。何故確立された手段があるのに
それを国民全員にしないのか疑問だ!このままではワクチンが出回るまで状況は続くしかない。
もしかして意思決定機関は高齢者を減らして年金受給者の減少を
もくろんでいるのではないだろうか?幾らでも憶測は湧いて出てくるものだ。
もう来年の五輪開催は諦めた方が潔いここまで国民を蔑ろにしては国際的にも問題が飛び火する。
外国では既に自国民には全てのPCR検査を実施しているのだ。
わざわざ危険を冒してまで未だ感染症の封じ込みだけでなく
全国民PCR検査を実施していない国に選手や観光客が来るわけない。
バカ(あほ)の極み、恥を知れ。