二歳の誕生日

今日はさくちゃんの二歳の誕生日


生きていればケーキとか一緒に食べたのかな…とか思いつつ、お祝いのために苺が乗っているショートケーキを買いました


お仏壇にお供えをしてから美味しく頂きました。


二歳、どんな女の子になっていたのかな


いたずらして、ニヤッとするさくちゃんを「こらっ」とか言って叱ったり…


ドンスカバンバン応援団の歌に合わせての踊りも上達してたのかな


さくちゃん、去年のお誕生は病院で過ごしたけど楽しかったね。


入院してから一歳を迎えられないかもしれないって言われていたから無事に一歳の誕生日を迎えられて本当に嬉しかった。


パパもママもさくちゃんがいてくれたから、それだけで本当に幸せでした。


本物のケーキを見て目を真ん丸にしてたよね。


沢山のプレゼントを貰って、看護士さんが作ってくれた色とりどりの紙吹雪に埋もれてビックリしながらも興味津々だったさくちゃん。

さくちゃんが生まれてきてくれたこの日はパパとママにとって本当に大切な大切な日です。


さくちゃんに想いが届いていることを願って…


二歳のお誕生おめでとう。

愛しい愛しいさくちゃん、いつもありがとう。



今年もさくちゃんの誕生日をお祝いしてくださった皆様本当にありがとうございました。

2月

2月…

2月はさくちゃんの誕生日があります


2月…

去年の2月は募金活動を始めて、毎日色々なことがありました。


募金活動のことを話したりする時、当時知らなかったことが沢山あり、当時自分達が知ることができた以上に本当に沢山の方々が、様々な活動をして下さっていたり、奔走して下さっていたことを知ることがあります。


当時は、その日その日のことが精一杯で、細部まで気がづくことができていなかったことも沢山あったなぁと感じます。


全ての方々に感謝の気持ちを伝えることができていなく、とても心苦しくなります。


一つ一つの話しを聞いたり、思い出す中で、さくちゃんの為に本当に沢山の方々がさくちゃんの未来を願ってくれたことに、胸が熱くなると同時に、どうしても生きていて欲しかったなぁ、と切ない気持ちで一杯になり、胸がしめつけられます。


たまにさくちゃんの夢を見る？と聞かれることがあります。


亡くして半年位はまったくさくちゃんが夢に出てくることはなく、毎日でもいいから夢に出てきてくれればなぁ…と思っていました。

最近は、アメリカに行ってからのさくちゃんの夢をよく見ます。


本当は笑顔のさくちゃんを思い出したいのですが、どうしても辛い時期のことが思い出されます。


ごめんね、ごめんね、と思いながら目が覚めることが多いです。


入院してたころ、病気のことで親に謝られるのが子供にとっては本当に嫌なこと、というのを聞いてから、自己満足で謝らないようにしようと決めてきました。

でも最近は心の中で謝ってばかりいる気がします。


人生には、決して色褪せることのない記憶があり、癒され薄れることのない悲しみがあることを知りました。


でも、もちろん、悲しい、悲しい、といって生きているわけでもありません


美味しいものを食べて、美味しいと感動したり、お友達と話して癒されたり、大笑いすることもあります。


でも、やっぱり、どんな時も、さくちゃん…なんですね～。


さくちゃ～ん


もうすぐさくちゃんの2歳の誕生日だね。


さくちゃん、あなたの後姿がたまらなく愛おしいです。

さくら

さくちゃん。

今年も終わりです。

さくちゃんがいなくなってしまってからとても悲しい時を過ごしています。


もう一度だけでもいいからさくちゃんを抱っこしたいと何度も思いました。


もう一度だけ、なんて嫌だけど、それでもせめてもう一度だけでもって…。


さくちゃん、いつもさくちゃんのことを想っています。

沢山辛い思いをさせて、沢山頑張らせてごめんなさい。


幸せでいてください。



さくちゃんが生まれてきてくれたこと、幸せで感謝しています。


沢山の人に助けて頂いたことに感謝しています。




今年一年本当に色々なことがありました。


来年も、再来年も、ずっとずっとさくちゃんが私達のもとに生まれてきてくれたことに感謝して生きて行きたいと思います。


来年も全ての人に沢山の幸せがありますように。