いつもご覧いただきありがとうございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、インテルメディアリオ・スタッフ日記は以下に引越し致しました。
今後ともどうぞよろしくお願いします
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さずがに今月は対お客様の仕事だけでなく、社内の総務的な仕事も忙しく、なかなかブログの更新が出来ませんでした。
そういう訳でもありませんが、今頃になって12年ぶりに行ってきたソウルの続きを書かせていただきます。しかも副題通り”今さらチャングム”です。
実は僕も韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」にはまった人間の一人です。
正確には、BSでの最初の放送から約1年経っての地上波を観ていてはまった世代ですので、いわばチャングム第二世代といったところでしょうか。
とにかく面白かったですね。
余談ですが、一応映画好きの僕は既に主演のイ・ヨンエのことは「JSA」や「春の日は過ぎゆく」で知っており、当時僕が好きだった韓国人女優ベスト3に入っていました。ちなみに一番は、今も当時も「吠える犬は噛まない」「復讐者に憐みを」等のペ・ドゥナです。
話がそれましたが、そういうこともあり次にソウルに行くことがあれば絶対にチャングムのテーマパークに行くぞ!というのが僕の思いでした。
事前に下調べをし(ネットで検索をするととても丁寧に行き方などを教えてくださっている方もおり助かりました)、ツアー等に乗るのではなく地下鉄とバスを乗り継ぎ単独で行ってみることにしました。
地下鉄の駅「楊州(ヤンジュ)」までは、すんなり着けたのですがバスが思った以上に来ませんでした。さらにブームは過ぎたとは言え、僕のようなモノ好きな日本人が一人や二人はいるだろうと周りを見渡しても現地の人ばかりで、そんなに時代おくれ??? ソウルの街中にいる日本人の数から言えば、チャングムファンだったおばちゃんが少しはいてもいいんじゃない?と思いつつ少し不安にもなりました。
あまりにも待たせるので、帰ってやろうかとさえ思いましたが、お目当てのバスがやって来たので、何とか乗車し揺られること約30分、テーマパークのあるバス停「MBS文化村」で下車し、いよいよ念願のテーマパークに入ることとなりました。
しかし(やはり)テーマパークの中でも過ぎ去ったブームと自分のタイムリーでない訪問を痛感することとなりました。雨模様という天気の悪さもあったと思いますが、来場者は殆どいませんでした。1時間程度ぶらぶらとしましたが、韓国人と思われるカップルが一組と中国人の少人数ツアー客のみで・・・多少は想像していましたが正直これ程とは思いませんでした。
テーマパークとしてどうかと言えば、「チャングムの誓い」が好きだった者にとってはセットを観ているだけでも楽しめますし、それぞれの思い入れのシーンもあるでしょうから十分に価値はあると思います。
しかし”もう一度行くか”というと疑問です。
そうです。いくら韓国、日本さらにアジア各国で大ヒットしたドラマだと言っても、所詮はドラマです。次々と新しいドラマは作られ、その中でいくつかのドラマが大ヒットしブームとなり、以前のものは少しづつ記憶から消されていく。
確かに、僕にとっては初めての場所でもあり、数年越しの念願でもあったので満足出来ました。しかし一方でドラマ自体に対する思いは、当たり前ではありますが、観ていた頃と比べると薄れており、様々なセットを観ても確実に感動の度合いが違ったと思います。
哀しいかな、それが現在のチャングムの姿なのでしょう。
テーマパーク入口 (こんな感じです)
チャングムグッズを売っているところ
チャングムの母ミョンイとハンサングンが埋めた甘酢のカメ
チャングムとハンサングン感動の場所(ハンサングンが母の親友であること、またチャングムが親友の娘であることに互いに気付いたシーンが撮影された)
こちらはチャングムとは関係のない仁川空港の風景
橋本
昨日11月29日に2020ビジョンキャンペーンチャリティーコンサート第二回が広島市アステールプラザにて開催されました。
このコンサートは2010年から2020年まで、10年間毎年行われます。
出演者は報酬なく、入場料3500円(前売り3000円)は平和市長会議に寄付されます。
平和市長会議とは、広島、長崎が提唱して、1982年に設立された核兵器廃絶と世界平和の為の都市ネットワークであり、現在、151カ国5020都市が加盟しています。
コンサートの動画は、インターネットを通じ、世界中の人々の目にとまります。
広島市以外でも、平和を見つめなおすこういったコンサートが開催されるよう願いが込められています。
そして、一人一人が2020年核兵器ゼロの実現に向かいます。
コンサートの内容は、当初「チャリティーコンサートに3,000円の入場料って高い」と思っていた私をがらりと変えました。
まず、子供たちのマリンバ演奏よりはじまり、その時点で、感動して泣きそうでした。
一生懸命練習して、レベルが高いのはもちろんなのですが、子供たちからは音楽って楽しいという気持ちがまっすぐに伝わってきて、その後、プロの方々の演奏からは、このコンサートへの想いが感じられて、本当にいい音をたっぷり聞かせてもらい、癒されるとともに暖かい気持ちでいっぱいになりました。
出演された方々はすべて広島在住です。
広島にこんなに素敵なアーティストさんがいるんだ、と感激しました。
全国大会に出演される中学生の合唱部、高校生のピアノソロも聞かせていただくことができました。
広島に住んでるからこそ発信しなくてはならない平和へのメッセージ。
来年も是非足を運びたいと思います。
清水
今月は、よく映画を観ています。
話題の「ステキな金縛り」に始まり、「ゴーストライター」、そしてこれまたブラッド・ピットで話題の「マネーボール」、さらに今後、韓国映画「ハウスメイド」を観る予定です。
さてその中で今回は、「ゴーストライター」を紹介します。
観終わったあと、久しぶりに「いやぁ~、いい映画だったなぁ」と思える、まさに満足できる映画でした。「ステキな金縛り」もそれなりに楽しめましたし、「マネーボール」もいい映画だと思いましたが、この3本の中ではトップでした。
監督は、鬼才(既に巨匠でしょうか)ロマン・ポランスキー、2002年に「戦場のピアニスト」でアカデミー賞最優秀監督賞を受賞、その後も「オリバーツイスト」というなかなか良い作品を世に送っていますが名前を聞くのは久しぶりのような感じがしました。
ポランスキー作品は、他にもいくつか観ていますが僕個人としては、あの独特な雰囲気についていけず(もちろん良い作品もありますが)”お気に入り!”と言えるほどのものはありませんでした。
しかしこれはいいです! おそらく監督の代表作の一つとなる作品レベルだと思います。
ストーリーは、イギリス首相の自叙伝の執筆を依頼されたゴーストライターが首相の過去をリサーチする中で、踏み込んではいけない世界に入り込み、謎を追っていくというサスペンスです。間延びしないストーリー展開(かと言って今どきのハイテンポな展開でもなく丁度いい感じ)とユアン・マクレガーを始めとするキャストの演技の安定感が映画の中に引き込ませてくれます。
ラストは、多少賛否はあるかもしれませんが、僕は上手くまとまったなという印象を持ちました。
「戦場のピアニスト」のような大作ではありませんが、これぞポランスキーという映画ではないでしょうか。もちろんキャストも素晴らしいのですが、この映画の一番の勝因は、やはり監督のテクニックという感じがします。
きっとポランスキーファンも納得の作品だと思います。
ということは僕にもポランスキーの世界が分ってきたのかも・・・よし!昔の作品をもう一度観てみよう。
橋本
最近、自転車の交通ルールについてニュースになっており、自転車通勤をしている私にとっては、気になるニュースです。
確かに自転車のマナーが悪く、事故になりそうなこともあり、危ないと感じることはよくあります。
自転車は、何となく子供から大人まで乗れ、気軽な乗り物のイメージがありますが、やはり自転車といっても事故になれば大変な事故になります。仕事で労災の手続きをすることがありますが、やはりなかには自転車通勤での事故もあります。
以前、自転車を購入した際にも自転車の保険に加入されますか?と言われたこともありましたが、その時には自転車に保険・・・?と思いながら入らなかったのですが、最近、あるコンビニでは自転車向け保険の販売を始めたそうです。それだけ自転車の事故が多いということなのだと思います。これからは、車と同様、保険に加入しないといけないということなのかもしれません。
広島市内ではレンタサイクルもいろいろな場所で見かけたりします。自転車は乗り方によっては、エコでもあるし、健康にもよい便利な乗り物だと思うので、交通ルールを守り乗りたいと思います。
慶雲寺