先日、友達から本を借りましたo(^-^)o
捨てられた犬猫達が最後の時を過ごす動物収容施設の話
実話です!!
飼い猫や飼い犬、迷子犬達がここで最後の時を迎えるという場所での写真集みたいな感じの本。
犬や猫達はほとんどが飼い主の居た家族の一員だった犬猫。
この場所に居るほとんどの子達が首輪をしてる。
早くて当日、遅くても3日以内には殺処分される子達。
正直この本を読んで、呆れました・・・
怒りよりも何よりも呆れる・・・
収容場に連れてこられる動物達は安楽死ではなくガスで苦しんで死んでいく・・・
それを判っていて連れてくる理由が。。。
病気をしているから
飼った動物が病気をしたからと飼い主
大きくなりすぎた 手におえない
これは当時流行っているからと次々に飼われたハスキー犬の飼い主
引越しの理由
室内犬を飼っていた人
子供を身ごもったから
この犬は自らの中に宿った小さな命とともに最後の時を送ったようです
年をとって大変だから
老犬の10歳を越えた犬の飼い主は。。。
最期を看取るのがいやだからと連れてきたそうです。
10年間一緒に家族として過ごしてきた犬の最期を看取るのが嫌だから??
本当に頭悪いんちゃん!!こいつ!!イヤ、失礼。。。
最期を看取りたくて看取れなかった人が何人いると思ってるんやろ?
最期こそ一緒に居てあげたい!!!
それが10年一緒に過ごした家族へのありがとうじゃないだろうか??
中には、避妊去勢はかわいそう・・・お金がかかるからとの人も・・・
何がかわいそうなんやろ??お金がかかるから??
確かにカワイソウと思いそれで生まれてくる子達を育てていったり、子供が出来ない環境で育ててあげるのならともかく。。。子猫を4匹も連れて来てそれはどうなんやろ??
同じ人間として、本当に情けなくなり祈りました。。。
人間の責任と命の重みを感じてください
この本に書かれている子供達の言葉を受け止めてもらいたい!!(文章に子供達の思いが書かれています)
いのちはみんなおなじ
こんな単純で当たり前の事をもっともっと認識してもらいたいものです。
今日の夜TOちゃんはこの本を読む予定です(=⌒▽⌒=)
ボロボロになるんやろ~な・・・(;´▽`A``