筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
今回は
筋トレガチ勢がどうやって
筋トレに意味を見出したか
という話です。
スティーブ・ジョブズと言えば
最も有名な演説に
スタンフォード大学の卒業式で行った
スピーチがあります。
この演説でジョブズが最初に話したことは
Connecting Dots、点をつなげること
です。
その内容はこうです。
ジョブズは高い授業料から両親を守るために
大学を中退します。
必修の授業に出る必要がなくなったため、
空いた時間で、美しいと感じた
カリグラフィー(字を美しく見せる手法)の
授業を、もぐりの学生として
受けていました。
↓カリグラフィーの例
本人は当時、カリグラフィーが何の役に
立つか全く考えていなかったそうですが
10年後にマッキントッシュを
作る際になって、蘇ります。
カリグラフィーを活かし、
Macは世界で初めて美しい文字を
扱えるパソコンになりました。
ジョブズ
「点と点がの繋がりは予測できない。
あとで振り返って点の繋がりに気づくもの。
今やっていることが、
どこかに繋がると信じてください。
そう信じていれば
他人と違う道を歩いていても
自信をもって歩けるから。
それが人生に違いをもたらします。」
考察
これを見た当時から筋トレに
ハマっていた僕には、このスピーチは
すごく印象的でした。
なぜなら僕は
貴重な若い期間を筋トレに費やして
よいものかと悩んでいたからです。
というのも、当時から
筋トレは好きだけど1番になるほどの
実力も才能もないことがわかっていたんです。
遺伝子検査もやったし。
しかし、
点と点を繋げることにおいて、
片方の点としてなら筋トレは
自分にとって最高なんじゃないかと
思っています。
理由は
• 自分が熱中できる
• 最大の資本である健康と体力が身につく
• 確かな成功体験から自信と自己愛を生み出せる
• 全世界共通で誰にも働きかけられる
• 不安定な時代にも
解剖学や栄養学などの普遍的な知識が身につく
• 今後しばらくは成長していく業界
などなど、挙げたらキリがありません。
ジョブズのスピーチを見て
こうしたことに気づけたからこそ
今は筋トレをとにかく頑張ろう!
と思えています。
まとめると、
先のことは考えず
今熱中できることをやってみてはいかが?
後からそれを意味あるものに
できりゃあいいんです。