みなさん、こんにちは
今回は2回に分けて
2種類ある食事制限の
方法の違いについて
書いていきます。
人は食べ物からエネルギーを得ています。
これを一般的にカロリーと言っていますね。
栄養素の中でカロリーをもつものは
大きく分けて3つあります。
たんぱく質、脂質、炭水化物です。
ビタミンやミネラルも栄養素ですが、
これらは微量栄養素と言って
数ミリグラム程度しか
食べ物に含まれていないため
カロリーがなく、ダイエットにおいて
三大栄養素ほど重要ではありません。
通常のダイエットでは
1日で摂取するカロリーを
1日で消費するカロリーよりも
少なくすることで、
確実に痩せられるという考えに
基づいています。(エネルギー保存の法則)
これをカロリー制限ダイエットといいます。
カロリー制限ダイエットでは
グラムあたりのカロリーが高い
脂質を抑えることが効率的です。
(ただし、脂質にも細胞膜を作るという
役目があるため完全カットは
良くないです)
それに対して糖質制限ダイエットが
あります。
糖質制限ダイエットでは
糖質をほぼカットすることで
インスリンを抑え、余分なカロリーの
吸収を抑えます。
また、エネルギー源となる
糖質をとらないことで
活動のエネルギーを
食事から摂取した脂質や
体脂肪を分解することで
得られます。
まとめると、、、
1つを抑えるものです。
しかし、脂質と糖質の両方を
カットしてしまうのはNGです!
エネルギー源がなくなってしまい、
活動するために筋肉が分解されてしまいます。
後半ではそれぞれのダイエットの
具体的なやり方を書いていきます。