透析 | 大人になった先天性心疾患

大人になった先天性心疾患

ファロー四徴症のため生後半年で心臓手術。
制限もなく生活していたのに突然、致死性不整脈から心室細動。
退院するまでのことを家族目線で綴ります。

腎臓機能が回復しない


エクモを着けている時から

一時的な透析はしていた


1ヶ月がたった頃

腎機能の回復は見込めないと判断され

左手の血管を手術した常時透析を

言い渡された


週3回の病院通い

長時間の拘束


入院中なら治療に同意しても

退院後に続けるとなると重荷になる



尿を少量しか作れなくなっていた



この頃には、本人が治療方針に意見を

言えるようになっていた


下した決断は透析をしない


尿が出ないので透析をしないと1週間の命


苦しみながら死ぬことになると言われても

透析を拒否した


焦った医師は腎臓専門医の診察を

提案してきた



やはり専門家の説明

透析の必要性を感じたようだ


仕方なく透析に同意した



ところが

その後すぐに尿が出始め

腎臓数値も安定し

透析を免れることになった



医療気功による影響も多分にあったと思う


脳に障害がないとわかってからは

腎臓への気功を続けていたのだから