インターネットが普及し、ネットサーフィンやSNSが日々の生活の一部となり、人々の読書離れは顕著なものになってきています。ブラジルでも読書時間や読書量の減少は深刻な問題の一つとして取り上げられているといいます。
せっかく本を手にして読み始めたとしても、ついついネットに勤しんでしまい、本を読んでいたことさえ忘れ、本をそのまま置き去りにしてしまう人も多いのではないでしょうか? そんなインサイトに着目してペンギン・グループが考案したのが、本を読んでいたことを思い出させてくれ、再び本と向き合わせてくれる「ツイートするしおり」です。

