テレメディアマーケティングに学ぶ1年

テレメディアマーケティングに学ぶ1年

私がテレマーケティング、テレメディアマーケティング、メディアマーケティングで学んできたこと。

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テレマーケティングとは・・・?

電話を使って顧客に直接販売すること。
人的販売は大きく外部販売部隊と内部販売部隊に分けることができます。外部販売部隊とは一般的にセールスパーソンと呼ばれる外勤部隊を指す。内部販売部隊とは技術サポートとセールスアシスタント、テレマーケターの3つがあります。
テレマーケティングはこの販売部隊の中で、電話に見込み客の開拓や評価を行なうことで外部販売部隊の負担を軽減することを目的とします。

参照


メディアマーケティングとは・・・?

オウンドメディアマーケティング、クロスメディア・マーケティング、ソーシャルメディアマーケティング、コンテンツメディアマーケティングなどの総称。


テレメディアマーケティングとは・・・?

「電話を情報伝達の媒体として顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」

参照


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テレマーケティング。

上記で言うところのセールスパーソンと呼ばれる方を一般的にテレマーケティングと指すことの方が多いでしょう。

私も1年ほどやっておりました。

外部販売部隊と内部販売部隊を兼任しながら。

どちらかと言うと、外部販売部隊はアルバイトや派遣社員、あるいはSOHOなど在宅ワークの方がメインでしたね。

その1年で様々なことを学びました。

もちろんテレマーケティングにおけるメインの仕事である、電話による顧客との関係から学ぶことが一番多かったように思います。

それを内部販売部隊のほうにフィードバックし、さらにそれをチームにフィードバックし、またセールスパーソンに戻し、顧客との関係に活かす。

これの繰り返しだったように思います。

その一連をテレメディアマーケティングと言い、顧客とのリアルタイムによる情報伝達を行うことができることを指します。

テレメディアマーケティングで一番学んだことと言うのは、実際の顧客と直接関わることが出来るのは自分たちだけということです。

大手の企業になればなるほど、顧客の数が増えていき、役職が上に行けば行くほど、顧客というものは数字とデータの上でしか存在しなくなっていきます。

一概には言えませんがその傾向が強いかと思います。

実際に顧客と関わるテレマーケティングの仕事は末端のように思われがちですが、そうではないのです。

顧客と直接関わることができる少ない立場であるのです。

それに気付いた時、テレメディアマーケティングの重要性に、必要性に気付いたのです。

1年と言う短い期間でしたが、それに気付いたことだけでも十分価値があることだと思います。