成長には “変容”がつきものです
変容とは
姿や様子が変わる事です
子どもも成長するにしたがって
その時々で 姿や様子を変えていくわけですが
それを見守っている親は
子どもの変容が自分の常識の範囲ならば
何とも思いませんが
それを超えたときに
ものすごく過剰な反応をしてしまうことがあります
今は SNSを通じた出会いも多く
子どもたちは
幅広い年齢層の人と出会うことも
様々な価値観の人と出会うことも
容易にできる時代です
だからこそ
親が思った以上の変容っぷりを見せることがあります
わたしたちの時代は
変容するといえば
高校デビュー といわれるような
中学時代は地味だった子が
急に身だしなみに氣を遣うようになり
キャラ変する（キャラクターが変わったように振る舞う）くらいか
おとなしかった子が
急にツッパリっぽい格好をしてみるとか
まぁ そのくらいだったかもしれません
情報源が テレビやラジオと雑誌くらいなので
子どもも 背伸びをしてちょっと大人ぶってみたり
悪ぶってみたりするくらいで
たかが知れていたような氣がします
けれども 今の時代は
多様性の時代
考え方も 生活スタイルも
人それぞれ
みんな
オリジナルな何かを日々探し求めています
わたしたちの時代と違って
子どもたちの世代は
“ みんな一緒に ” とか “ 普通は ”という言葉に価値を感じていないのかもしれません
だから 何かの拍子に
親の想像もつかないような変容が起きても
当然と言えば 当然です
今までの我が子では考えられないような
服装をし始めたり
メイクをし始めたり
何かを やりだしたり
逆に やめてしまったり・・・
それも 男の子だから 女の子だからといった縛りもなく
何歳だからといった 年齢も関係ないでしょう
それを見ていた親の方は
うちの子 どうなってしまったの ？？？
誰の影響なの？
まさか悪い子に たぶらかされてしまった ？？？
この先どうなってしまうの？？？？
そんな風に
不安でいっぱいになるかもしれません
極端なケースでは 親の方がうろたえて
子どもを 攻めてしまうとか
何とかして 目を覚まさせようと大騒ぎをしてしまうことも起こりがちです
けれども 本当は
子どもの本質は 変わっているわけではないんです
今まで大切に 愛情をかけて育てた我が子に
何ら 変わりはないのです
ただ見えている状態が違うだけです
子どもが変容をはじめたら
まずは見守ってもらいたいと思います
変容を始めた子どもは
矯正すべき対象ではありません
親の価値観を押し付けないでください
親の敵ではありません
生きてきた時代が違うのです
だから 言い争う必要はないんです
今は時代の変化は激しく
そういう時代に育った子どもと
わたしたちでは
未来に対する 見え方もとらえ方も
全く違うのです
だから今 どうしたいか
何をすべきか
子どもたちは
大人以上にわかっているような氣がします
どうか
親があわてふためくことによって
子どものエネルギーを奪わないでやって下さい
お家の中が
子どもにとっての安らげる場でなければ
子どもは
昔のような素直な心を見せることはありません
もしできるなら
子どもの変容を楽しんでやってください
子どもも
ほんとうは親の笑顔が見たいのですから
みんな 大丈夫
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どうぞ
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お子さんの 本当の氣持ち
今の状態を
ご自身の体を通じて
知ることができるようになります
霊感とか 透視といったものではありません
科学的な仕組みを利用して
他の人のことも
体感として感じたり
感情としてわかったりできるようになるのです
お子さんのことを
きっと深く理解し 見守れるちからになると思います
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