小さいころは

 

 

自分がほんとに楽しいとや

意味のないようなことを

 

 

ただひたすらつづけてみたり

かわいいと感じるものを拾い集めてみたり...

 

 

自分の感じるものが “ 絶対  ”だった

 

 

そこには“ 正解 ” も “ 不正解 ”もなかった

 

 

それなのに

いつからなんだろう

 

 

それはただしいとか

それはちがうとか

 

 

まわりの人がいうことの方が大事なことだと

すり替えられて...

 

 

 

好きなこととか

やりたいことを

口にすることすらできなくなった

 

 

 

それが“大人”になることなのかと

思っていった

 

 

 

だけど今

 

若者たちは

その感覚を大事にしたまま

おとなになっているような気がする

 

 

 

好きなものを堂々と好きといい

やりたいことを 堂々とやる

 

 

もしかしたら

 

 

おとなになるということは

そういうことなのかもしれないと

 

 

人生の後半戦になって初めて

若者から教えられた気がする

 

 

 

☆*:.。.  .。.:*☆・*・☆*:.。.  .。.:*☆

 

 

 

かつては起立性調節障害といわれる状態で

不登校だった娘も大学3年生になりました

 

私たちの時代には当然のように

みんなの中にあった思い込み

 

 

「○○年生だったらこんなことをしていなくちゃ」とか

「○○年生なんだからそんなんじゃだめだ」とか

 

 

そんなものは

今の若者には通用しないようで…

 

(というか

娘の大学が外国語大学なので

日本人の「あたりまえ」とは違い感覚なのかもしれませんが)

 

 

娘の周りには

 

自分の可能性を拡げるために

休学してどこか遠くに行って活動して

また復学したり

 

自分の本当にやりたいことが見つかって

突然退学したり

 

そんな子たちがとても多いのです

 

 

 

でも

決していいかげんな気持ちでそうしたのではなく

 

 

「自分がやるべきことは何なのか」

ということを

常に考えている

愛にあふれた

行動力のある若者ばかりです

 

 

 

私たちの時代は

バブルの残り香が社会に漂う

 

「赤信号  みんなで渡れば 怖くない」

という感じの時代だったので

 

 

お金を多く稼いだ人が勝者で

楽しければそれでいいし

 

 

若者たちも

「なんかわかんないけど

流れに乗っていればダイジョブなんじゃね?」と

 

 

自分が何をするべきなのかなんて

考えなくてもいい時代だったような気がします

 

 

 

 

それにひきかえ

 

こんな厳しい時代を選んで生まれてきた若者たちって

本当にエライ !

 

 

 

愛にあふれた平和な世界を創ることを

本気でめざす

娘わかぽんとその仲間たちがイベントを開催します

 

 

 

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