もし、娘が起立性調節障害になることもなく
みんなと同じように、学校に行っていたならば…
私はいつも、周りの子どもと自分の子どもを比べて
うらやましく思ったり
自分の子の方がすごいと威張ったり…
いつもいつも“比べる子育て”をしていたことでしょう
もしも、娘が起立性調節障害になることもなく
みんなと同じように、元気に過ごしていたならば…
自分の体や心ですら
他の人に頼って作る“うわべだけの健康”に、
なんの疑問も持つこともなく
歳を重ねていったことでしょう
もしも娘が起立性調節障害になることもなく
みんなと同じように「ふつう」に過ごしていたならば…
私は、こんな風にブログを書くこともなく
皆さんに会うこともなかったでしょう
だから、私は今
娘に感謝しています。
あなたはあなたの
わたしはわたしの
音を響かせて
生きる
今年習い始めたアート書道の作品として書いた
私の言葉です
大切なことを気づかせてくれて
ありがとう
☆ ☆ ☆ ☆
今度の日曜日は、
いつもは子どもの事ばかり考えているお母さんたちが自分のために参加する
「私のためのお茶会」です。
娘が起立性調節障害にならなかったなら
やっちゃんと出会うことも
お茶会を開くこともありませんでした。
ありがとう
「私のためのお茶会」は満席となっています。
次回は1月以降、定期開催の「子育てお茶会」を開催予定です。