とうとう梅雨に入ったんだなぁと実感する
今日の雨模様。
台風の接近もあり、私は生あくびの連発。
頭も痛いし。
なんて素直な体なんでしょう(笑)
犬も今日は、いつにも増してまったりしています。
「こういう日には、じっとしていなさい。」
きっと動物だったら、その声に従ったでしょうね。
人間も
自然に身を任せて生きて行けたらいいのになぁ。
ボーッとした頭で、ぼんやり思う午後なのです。
🌿 🌿 🌿
昨日はお茶会を開きました。
集まってくださった皆さま
遠くからはるばるお集まり頂き、ありがとうございました。
皆さんの共通点は、不登校のお子さんをお持ちのお母さんという点。
そして、学校に行けなくなって、高校を辞める決意をし今はお家で過ごしている娘さん。
学校に行けない生活について、色々と語り合いました。
高校の選び方
通信制・単位制・サポート校 …色々あるけれど
実際はどんななの?
どういうことをポイントに選んだらいいの?
とか
子どもは、お母さんに自分の気持ちを話してくれる?
とか
感受性・共感能力の高い子は、学校ってどんな風に感じているの?
とか …
私よりも参加者の方々の方が詳しい情報もあり、講座とは違って私も完全に聞き役になったり…
同じ様な経験をしたからこそ、本音で話せる
何を言っても、受け入れてくれる
そんな安心感の中で、心地よい時間を過ごさせてもらいました。
そして、私たちからの提言 !
ではないけれど 参加者の総意 !
それは、
これからは みんな
「好き」を基準に、物事を判断していっていい!
これからの子どもには 「好き」か「嫌い」かで
自分の道を選択させてあげよう!
ということ。
私たち親の時代は、「世間様」とかいう言葉が表す様に
社会に合わせることが正しくて、
自分の気持ちや感情は、二の次三の次。
というよりむしろ、自分なんてどうでも良くて
いかに己を殺して社会に奉仕できるかを
まだまだ、求められている世代でした。
( 巨人の星やアタックNo.1の話も登場)
確かに、私も親から戦争中の苦労話を、聞かされて育ちました。
耐えて耐えて 耐えることが美徳
私たちの親の時代はそういう時代で、その親たちの考え方に沿って、私たちは育てられました。
けれども、
私たちが植え付けられた考え方を、いつまでも引きずっている時代ではないのです。
「後に生まれてきたものが 先を行く」
という言葉を教えてもらったことがあります。
今の子どもたちは、私たち親の世代よりも魂のレベルが高い子どもたちが生まれてきているのです。
子どもたちを信用しましょう !
今! 私たちが学ぶべきは
子どもが何を伝えようとしているかなのです。
学校に行けなくなってしまった子…
社会に生きづらさを感じ、体調を崩した子…
「普通はこう」という発達とは違う、その子なりの発達をしている子 …
どの子もみんな、「大人だって、もっと自分を大事にしなよ!」
そう伝えているのです。
自分を大切にすることは
自分勝手なんじゃない
自己中なんかじゃない。
自分を大切にできる人こそが
周りを大切にできる。
私にも、ようやくその事がわかってきました。
そして、そのことを共感してくれるメンバーが集まるお茶会でした。
子どもたちが大人になった時に作る社会は、どんなに暖かい社会だろうか?
未来への希望
お茶会の話は尽きる事なく
果てはスピリチュアルな世界まで …
参加してくださった皆さんの
暖かいハートが共鳴し、ホッコリできるお茶会となったのでした。
今回は迷った結果、参加しなかった方もいらっしゃったかもしれませんね。
ご自分が参加すると決めた時、必ず聞きたい話・欲しい情報が聞けるはずです。
次回はぜひご参加ください!
新しい出会いの場となることを、楽しみにしています 💕