少し前の話になってしまいましたが
私のストーリーを雑誌で取り上げていただきました
大人のおしゃれ手帖 4月号
声をかけていただいて載ったコーナーのタイトルは
「それぞれの更年期」
(私もいい加減 “大人”なもんで・・・
)
英語では更年期を
change of lifeと表現するそうです
日本語の「更年期」には、何となくネガティブなイメージがあるように感じますが
change of lifeという言葉は軽やかで素敵です
一般的には45~55歳頃を更年期というようですが
私にとってこの年代は、歳を重ねることで起こる肉体的な変化よりも
人生の大きな転機となるような出来事が
次々と押し寄せる時期でした
娘が起立性調節障害で学校に行けなくなったことをきっかけに
色々なこと学び始めたり
半月板を損傷して手術をし
その後の経過が思わしくないために、仕事の勤務形態を変えたり
15年も続けたボーイスカウトの指導者を辞めたり・・・
そしてその後は
兼業農学校で農業を学び
今では自分の畑を持って農業をしつつ
看護師と
娘と同じように起立性調節障害や感受性が高すぎて生きにくさを感じる子どもと
その親たちのサポート活動を、“あわーす”として仲間とするという
それまでは全く予想すらしなかった生活が始まりました
副題に「魂の喜ぶ生き方を」とつけてくださったのですが
確かに今が一番自分らしく生きることができていると感じています
そして同じように
あわーすの活動を通して出会う親御さんたちもまた
このくらいの年代にお子さんの不登校を経験している方が多くいらっしゃいます
はじめは子どもが学校に行けなくなってしまったという現実に苦しみ
話をするにも涙・・涙・・・だったのが
ホロアスやアマラスを習ってエネルギーを整え
物事のとらえ方が変化していくと
本来の“わたし”として生きることの大切さに目覚め
まさに本当の意味で前向きな change of life を迎えていきます
子どもには子どもの人生があり
わたしにはわたしの人生がある
心からそう思うことができた時
親にとっても子どもにとっても
人生の新しいステージに進むことができるのでしょう
記事の中では
「常に学びと氣付きをくれ人たち」ということで
娘や“あわーす”の仲間の写真も登場しています
大人のおしゃれ手帖4月号は
本屋さんではまだ販売していると思います
図書館によっては置いている所もあるようです
機会があればお読みいただけると嬉しいです
参加してみました
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