「タッチ」著者：あだち　充

今日は、巨匠（自分の中では）あだち充先生の「タッチ」です

けっこうアニメでもご存知のかたも多いのではないでしょうか？

「おねがい、タッチ、タッチ、ここにタッチ」と岩崎良美さんが歌っていましたね～

野球を題材とした、すばらしい作品だと思います(^∇^)

単行本も持っていたのですが、新たに文庫版で買い揃えました(≡^∇^≡)

　　　　　　　　　　　↓

あらすじは、こんな感じです↓

上杉達也、上杉和也は一卵性双生児。

外見はまったく見分けがつかないが、スポーツも勉強も出来る弟の和也に対して、何事にもちゃらんぽらんな兄の達也と、性格は全く似ていない２人。

そして隣に住む同い年の浅倉南との恋愛模様が前半で描かれている。

そして、３人が同じ高校へ進むところから後半が始まる。

『甲子園に連れて行って』という南の夢を叶えようと１年生でありながら野球部のエースとして活躍する和也だったが、地区予選決勝の朝に事故で亡くなる。

ダンプにひかれそうになった子供を助けるために…

そして達也は和也の夢を継ぐ決意をする('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

南を甲子園に連れていくという夢を叶えるために…。

みなさんも一度は読まれてみてはどうでしょうか？

オススメの作品です

タッチ―完全版 (1) (少年サンデーコミックススペシャル)/あだち充
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「ツルモク独身寮」著者：窪之内　英策

１９８８年から１９９１年までビックコミックスピリッツで連載されていたマンガです。

今回も単行本ですが全巻そろっております↓

マンガの内容をちょこっと紹介すると

高校を卒業後、上京して家具メーカーに就職した主人公（「宮川正太」）。

地元には可愛い彼女（「桜井ともみ」）を残しつつ、同じ工場の総務課で働く美女（「姫野みゆき」）に惹かれていくという青春ラブコメディーです。

優柔不断な主人公だけじゃなく、ナンパ男の「杉本京介」と、ブ男の「田畑重男」という独身寮同室３人組で繰り広げられる話は、笑いあり、涙ありと、ものすごく楽しめると思います。

ちなみに著者の「窪之内英策」氏が「カリモク」という木材工業で働いていたことがあり、その経験がモデルとなっているらしいです。

いろいろな登場人物がいるのですが、自分のお気に入りは、白鳥沢コンツェルンの令嬢で、スタイルも抜群なのだが…顔は超ブサイクな「白鳥沢レイ子」彼女につきます。

突如現われ、様々な着ぐるみを着て杉本を連れ去っていくシーンはこの作品の定番になっています。

（杉本はいつも突然現われるので、連れ去られる時はいつも白髪になっている）

レイ子の家族、使用人、親戚は全て同じ顔なのも最高にウケます(°∀°)b

（ヒゲとか髪型で違いをつけている。）

レイ子の決めセリフは

「そんなあなたにフォーリンラブ」。

なまら（北海道弁：とても、すごい）ウケます…。ぜひ読んでみて腹の底から笑ってください。

ちなみにこの作品は１９９１年７月に映画化されており、次のようなキャストでした。

・宮川正太…前田耕陽（やせていた頃の）

・姫野みゆき…七瀬なつみ（今でもファンです）

・桜井ともみ…田山真美子（最近みかけない）

・田畑重男…平田満（名優ですね）

・杉本京介…竹内力（リッキー兄いです）

・白鳥沢レイ子…渡辺信子（ハマり役ですね）

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「ＳＬＡＭ　ＤＵＮＫ」著者：井上　雄彦

お気に入りのバスケットマンガです(￣▽+￣*)

自分は普通の単行本サイズですが、全部揃えています

おおまかなストーリーは↓↓↓

主人公である「桜木花道」（さくらぎはなみち）は、中学校三年間で５０人もの女子生徒にふられ続けた悲しい男。

そんなある日のこと、廊下で一人の美少女から声をかけられる。「バスケットはお好きですか？」その女生徒「赤木晴子」（あかぎはるこ）に一目ぼれした花道は、何のためらいもなく「大好きです！！」と答えてしまう。

そして花道はバスケットのトレーニングを始め、練習・試合を通じその面白さに目覚め才能を開花し、天才プレイヤーへと成長する。湖北バスケ部の仲間と共に全国制覇を目指すのであった！

同じ部に所属するスーパールーキー流川楓（るかわかえで）の存在、絶大な存在感を誇るキャプテン「赤木剛憲」（あかぎたけのり）に触発されながら成長を続ける桜木花道は必見。

また、晴子や「水戸洋平」（みとようへい）を中心とする桜木軍団など登場人物も個性豊かにストーリーを盛り上げますo(^▽^)o

天才・仙道をはじめとする陵南、神奈川NO.1プレイヤー牧率いるインターハイ常連の海南、藤真を擁し、抜群の高さを武器にする翔陽など強豪校のライバルたちに初心者・桜木花道が立ち向かう！

かくして、自称・“天才”の桜木花道の戦いが始まったが、「宮城リョータ」（みやぎりょうた）、「三井寿」（みついひさし）という強力な選手をチームメイトに得た県大会の準決勝では強豪・翔陽高校を、決勝リーグでは宿敵・陵南高校を破り、神奈川県ナンバーワンの海南大付属高校とともに全国大会出場を決めたのであった。

全国大会の初戦を突破した湘北は、２回戦で日本高校界の頂点に君臨する山王工業と対戦。エース・沢北をはじめとする実力者揃いの山王に、湘北は大苦戦を強いられる。激闘の末、ついに王者・山王を破った湘北だったが、その試合中に花道は背中を傷めていた。

続く３回戦は描かれることなく、花道がリハビリをしているシーンで物語は幕を下ろす。

　以上がおおまかなあらすじであるが、花道の最後のセリフ「天才ですから」の一言で、この作品の全てのシーンが走馬灯のように甦ってきて思わず涙するのは間違いないと思います

ぜひ、全巻そろえて一気読みしてみてください