「みちしるべ」：PhilHarmoUniQue

今日の１曲は、

PhilHarmoUniQueの「みちしるべ」という曲である。

今日の１冊にも投稿した「イキガミ」の映画主題歌である。

歌詞の中で、

「生きるとはなんだろうか？」「正しさとはなんだろうか？」

と歌われており、まさに、著者である間瀬元朗氏の意図に

ピッタリとはまる１曲ではないだろうか。

曲の最後で、

「これから先歩む一歩が　死にゆく一歩でなく　生きゆく一歩であれ」

「これから先歌う言葉が　恥ずかしながらも　人の心を打つ様にと」

「それが私のみちしるべ」

と歌われており、本当に心に響く１曲となっていると思う。

「イキガミ」著者：間瀬　元朗

最初に紹介するのは、

「イキガミ」

これは自分の蔵書の中でもお気に入りの部類に入る。

映画化もされている本書は、

”生命の価値を高める”という論理のもと、「国家繁栄維持法」により

１０００人に１人の割合で、１８歳から２４歳の間の決められた時間に

死亡させるという国家のシステムをもとにストーリー展開されている。

死亡予定時刻の２４時間前に通知「逝紙（イキガミ）が届き、イキガミを

受け取った後、その人はどのような葛藤を抱き、どのように行動するの

だろうかというのを描いている。

もし、あなたに「イキガミ」が届いたらどうしますか？

自分はとりあえず「イキガミ」を使いGT-Rを購入します。