今日は末っ子ちゃんのコンクール第2弾でした

前回はソロのコンクール

今回は普段から一緒にレッスンしている、グループレッスンのお友達とのアンサンブルのコンクールでした

これまた曲が難しい

先生曰く中学生レベルの曲だとか

末っ子ちゃんの練習も大変でした

それでもみんな一生懸命練習してなんとか仕上げることができました

本番では機材トラブルがあり、やり直しになったにも関わらず、集中力が切れるどころかむしろリラックスして演奏していました

子供の順応性ってすごいですね

みんなみんな頑張って、本番では今までで一番楽しそうに弾いていました

が、結果は…賞には入れませんでした

他のグループよりも圧倒的に難易度の高い曲をやっていたので、もしかしたら何らかの賞をいただけるかと思いましたが残念でした。

結果を聞いた末っ子ちゃんはまた号泣

私も今回はめちゃくちゃ悔しい

そして最悪のタイミングで、一緒に頑張ってきたお友達が今月いっぱいでレッスンを辞めることを知らされ、ダブルのショックでお布団に入り込んで号泣していました

末っ子ちゃんはリーダーに任命されて、一番難しいパートを任されていました。

途中にアドリブソロがあるのですが、そこで痛恨のミス

それが本人は悔しかったのはもちろん、自分のミスのせいで賞に入れなかったんじゃないかと自分を責めていました

そしてお友達も自分がミスして賞に入れなかったから、イヤになって辞めてしまうんじゃないかと。

抱きしめながら、何度も末っ子ちゃんのせいじゃないんだよ

と言いましたが、悔しくて悲しくて寂しくて…涙は止まりません。

実家のばぁばとお話しようかと私の母に電話で話してもらいました

私と同じことを言ってもらい、少し心が落ち着いたみたいでした

泣きじゃくって眠れなくなってしまった末っ子ちゃんのために、いつもなら寝ている時間に電話に出てくれた母に感謝です

末っ子ちゃんはこの曲で両足ベースという技に挑戦しました

今までもやったことはあるのですが、こんなにガッツリ、しかも難しい両足ベースは初めてです。

しかもそれだけではなく、両手も弾きながら両足でベースの鍵盤を弾かなければならない。

これが大変でした

両足ベースは好きなようで、楽しそうにかなり早い段階で弾けるようになったのですが、手と合わせるのがとても難しかったです。

本番の映像はSNSに載せることはできないので、家での練習の様子を少しだけ載せたいと思います

今日コンクールに行く前に無理を言って弾いてもらったので、集中力がなくてたくさん間違えてますが、両足ベースがどんな奏法なのか、末っ子ちゃんの努力の結果を披露させて下さい

(補助ペダルのカチャカチャ音がうるさくてスミマセン

)

今年の2つのコンクールで末っ子ちゃんは大きく成長しました

楽しいだけではなく、悔しいという感情も知りました。

今までの末っ子ちゃんに足りなかった闘志のようなものが芽生えたと思います

来年は今度は高学年部門の一番年下になります。

高学年はレベルがめちゃくちゃ高いので、正直4年生で賞に入るのは至難の技です。

それでもチャレンジャーとして果敢に挑んでいける心の強さを身につけてほしいと思います

これで末っ子ちゃんのコンクールシーズンは終わりました

お友達と遊ぶのも我慢して、本当によく頑張りました

明日から夏休みに入るまでは、今までの分もたくさんお友達と遊ばせてあげようと思います

そしてまた次の目標へ向かって進んでいってほしいです

よく頑張ったね‼️

悔しいです(>_<)