大好きなaoちゃんブログからリブログさせていただきました

aoちゃんブログのこの記事を読んでいて、子供達が小さかった頃のことを思い出しました

親の反対を押し切る形でふるさとから遠く離れた土地へ嫁いだ手前、困った時だけSOSを出すことはできない。

義実家はお姑さんも結婚前に亡くなっているからお義父さんとおばあちゃんだけ。

この子は私の子供

誰にも手出ししてほしくない

誰かに頼らないと子育てできないなんて恥ずかしい

私が母親なのだから…

全部自分で何とかしなければ…

そう思っていました

そして全部自分でできると思っていました

とんでもない傲慢な考えでした

実際はたくさんの人の手を借りて子育てしていたのに

自分一人だけが頑張って

自分一人だけで育児をして

自分一人だけがこの子のことをわかっている

そんな風に思い込んでいました

aoちゃんブログを読んでいて、aoちゃんのママがとても上手に子育てされているのを、いつもすごいなぁと思って読ませていただいていました

そして今回の記事でとても上手に周りを頼っていらっしゃるなぁと思いました

子供達が大きくなって、少しずつ手が離れてきた今、子供達が小さかった頃に私が助けてもらったように、今度は私もさりげなくサポートできる立場になりたいなぁと思っています

どこかに所属してみようかと考えたこともあります。

でも表立って何かをするというわけではなくても、例えばママ友さんが困っている時に子供を預かるとか、我が子と一緒に送り迎えをするとか…

そんなことだけでもいいと思っています

むしろ私が今まで子育てしてきて一番ありがたかったのがそういうサポートだったからです

そして今また一つお手伝いの機会をいただけそうなんです

私がお仕事をしているお教室には現在私を含め2人のクラリネット講師がいるのですが、もう一人の講師の先生がお二人目の赤ちゃんを妊娠されました

お一人目のお子さんに障害があること、二人目がほしいけどなかなか授からないこと等、度々お話を聞かせていただいていたので、ご懐妊の知らせは本当に嬉しかったです

そしてこの度、先生が産休の間の代講をお受けすることになりました

私を信頼して頼って下さったことがとても嬉しくて、同時に大切な生徒さんをお預かりするという責任感も感じています。

まだ少し先にはなりますが、先生が安心して元気な赤ちゃんを産んで、安心して戻ってきて下さるように、私も精一杯サポートさせていただくつもりです

今まさに手のかかる年頃のお子さんの子育てを頑張っている皆さん、ぜひ周りを頼って下さいね

こ自分の親御さん、義実家、ママ友、行政の子育てサービス…

たくさんの手が差しのべられています

その手を取ることは恥ずかしいことではありません。

むしろ手を取ることが親孝行だったり、ママ友さんとまた少し仲良くなるきっかけになったりします🤝

もしも助けを請うことや差しのべられた手を取ることに抵抗があるのなら

いつかお子さんが大きくなった時、後輩ママさんに手を差しのべてあげてください

些細なことでかまわないので…

あなたがしてもらったのと同じように…

その循環が少しでも世の中のお母さん達が笑顔になれる手助けになるのではないかと思います

頼ることの大切さ