介護の仕事って「体力がキツそう」と言われることが多いけど、
実際に現場で働いていると、本当に辛いのは“心”の方。


利用者さんに事故を起こしてはいけないという緊張感。
思うように動けない利用者さんからの言葉のストレス。
そして、ストレスを抱えた職員同士が集まることで生まれる職場の空気…。


正直、「介護職やめようかな」なんて思ったりします真顔
でも、そんな中で気づいたのは“感情のコントロール”と“ストレス発散”が何より大事だということ。
介護現場では、常に「事故を起こしてはいけない」というプレッシャーがあります。


一瞬の気の緩みが大きなトラブルにつながることもあるからです。
その緊張感の中で、一日中人と関わるのは想像以上にエネルギーを使います。


さらに、利用者さんの中には認知症の方や、感情の起伏が激しい方もいます。
理不尽な言葉を浴びても、感情をぶつけ返すことはできません。それが積み重なると、知らないうちに心が疲弊していくんです。


介護の仕事をしている人は、みんなどこかでストレスを抱えています。
だからこそ、職員同士が集まると「愚痴」「不満」「悪口」が増えがち。
一瞬はスッキリするけど、結局その場の空気が重くなり、余計に疲れてしまう。

介護の仕事は、確かに精神的にしんどい。
でも、その分「ありがとう」と言われた時の喜びも大きい仕事です。
だからこそ、自分の心を守ることを忘れないでほしい。
介護職が笑顔で働けることが、利用者さんの笑顔につながるから。


介護職の悲しいニュースが増えてきたから、自分自身や介護士としてのあり方を見つめ直すいい機会になればいいなと思いますにっこり



甘い物食べて元気出そうニコニコ