誰かのために -702ページ目

☆39

僕はその夜夢を見た。
夢の中で君は僕に手を振りながらどこかへ去って行った。


なんでやねん!!!!!
僕はつぶやいた。

終わり。

☆38

君が笑うたびに、僕の心は高鳴った。

家に帰っても、君の笑顔が頭から離れない。


そんなこんなで君は転校してしまい会えなくなった。


いつまでも忘れることなんてできなくて…


つづく………

☆37

僕は、中学生の時、華麗に飛び回る君に恋をした。

バドミントン部の君。


ハイパーシャイな僕は、いつも遠くから君を見ているだけだった。


つづく………