IoTしてますか?

 

数ヶ月前にGoogleHomeを買ったのですが、今は生活の一部に溶け込んでいます。

 

ここ数ヶ月使ってみてどうだったか、個人的な感想をレポートしてみたいと思います。

 

 

GoogleHomeといえば、音楽再生、ニュース、スケジュール、天気、路線情報、店舗情報など、

 

聞きたい事を質問することで、知りたい情報が返ってくる代物ですが、

 

この辺の情報って音声よりもスマホで操作して調べる方が慣れているため、

 

GoogleHomeを導入するパンチ力としては弱いなぁといった感じでした。

 

当初、一番使ってたのは音楽ですね。

 

ニュース、天気、路線情報、店舗情報、とかは殆ど使ってなかったな。

 

Chromecast(クロームキャスト)とNatureRemo(ネイチャー・リーモ)連携

 

GoogleHomeを買ってその日のうちにできることってそこまで、な感じがありましたが、

 

我が家にGoogleHomeが定着した理由は、ChromecastとNatureRemoの導入でした。

 

 

▼Chromecast(https://store.google.com/product/chromecast_2015?hl=ja

 

 

 

 

▼NatureRemo(https://nature.global/

 

 

どちらもGoogleHomeを拡張して使うための機器ですが、

 

このような外部機器と連携することで、できる事の幅・便利さはグンと広がってきます。

 

 

Chromecast

 

まずはChromecast。

 

これはテレビのHDMI端子に接続して、GoogleHomeアプリでWifi設定をするだけで、

 

音声操作可能なYoutubeが家のテレビで見れるようになります。

 

 

設定完了後、「OK、Google、プリキュアの動画を再生して」と言うと、

 

プリキュアの動画が再生されました!(この時点で娘のハートは鷲掴み)

 

 

 

ちょっとこの動画じゃないかなぁ?次の動画観たいな、と思ったら、

 

「OK、Google、次!」というと、次の動画が再生されます(おーー!)

 

もう1度見たい場面があれば、「OK、Google、○○秒巻き戻し」というと、

 

指定秒数巻き戻して再生してくれます。

 

ここら辺は大したもので、操作するためのフレーズを知らなくても、

 

感覚で話してしっかり解釈して期待する動作をしてくれました。

 

Chromecastと連携するまではGoogleHome内臓のスピーカーで音楽聞いてましたが、

 

いまはChromecastを経由して、家のオーディオ機器から再生させたりしてます。

 

 

余談ですが、ちょっと前に子供と「声が聞こえる仕組み知ってる?」みたいな会話をしてて、

 

「空気振動が鼓膜を通じて電気信号となって、それが脳に送られ・・・」みたいな

 

にわか仕込みの知識で話をしてた時に、

 

「パパ絶対うそ。顔が嘘ついてる」みたいに言われましたが、

 

「OK、Google、音の聞こえる仕組みの動画を再生」と言った10分後、

 

娘のパパを見る目が変わっていました。変わってたと思う。変わるといいな(By MasashiSada)


NatureRemo

 

はい。気を取り直して次はNatureRemoです。

 

NatureRemo自体は一言で言うと登録式のマルチリモコンでしょうか。

 

NatureRemoは家のWifiと連携 + 家電リモコンの登録 をすることで、

 

アプリからタップ操作 -> NatureRemoが反応 -> 登録されているリモコンの赤外線を送信

 

といったことをしてくれます。

 

NatureRemo のアプリを開くと、登録されている家電リモコンのリストが表示されます。

 

(エアコンは最初からメーカー・機種ごとにほぼ網羅した状態でプリセットされてました)

 

 

 

 

これはエアコンのアイコンをタップして操作画面を開いた状態です。

 

暖房の時はオレンジ、冷房の時は青の背景色となり、

 

どちらで設定したか視覚的に分かるようになっています。

 

上のキャプチャの画面左半分にある温度部分のスライダを上下すると、

 

アプリから温度調整が行えます。もちろん外出先からも操作可能です。

 

NatureRemoを買った直後はまだ真冬だったのですが、

 

アプリを開いてエアコンの設定を見てみると、家にいる奥さんは暖房MAXだったので、

 

会社に向かう途中の中央線に乗りながら冷房に切り替えて遊んだのを思い出します。

 

この時の気分を表すと魔法使いとでも言いましょうか。ヒャダルコを唱えた気分です。

 

アリアハンのキャタピラなら一撃です(初期ドラクエ知らない人ごめんなさい)

 

 

そして、こちらがテレビのリモコンを登録した画面です。

 

 

テレビリモコンはプレセットされていないので、

 

必要なボタンは全て自分で登録する必要があります。

 

8CHに切り替える操作を登録したければ、上記キャプチャ左下にある 「+」 をタップして、

 

登録したい操作ボタンをNatureRemoに向かってプッシュして周波数の登録を行います。

 

 

そうすると、NatureRemo が赤外線の周波数を受信して登録完了。

 

登録したアクションは自分で好きなアイコンを設定できるので、

 

分かりやすく電源ON/OFFボタンや数字ボタン(CH切り替え)のアイコンを登録します。

 

これで、アプリから8CHに切り替えるための操作ができるようになります。

 

ちょっと使ってみた感想ですが、

 

・プリセットされていないリモコン操作

・操作がシンプルでないもの(テレビのようにチャンネルを切り替えるもの)

 

は正直面倒くさいのと、実際に使わなくなりましたね。

 

このあとカキコしますが、いちいち、「OK、Google、8CHにして」とは言いません。

 

チャンネル切り替えは今でもボタンポチポチの方が効率がいいです。

 

IFTTT連携

 

ここまでだと、NatureRemoはただの外出先からも使えるマルチリモコンに過ぎません。

 

ここからはGoogleHomeとNatureRemoを連携させて、

 

音声で家電を操作する、いわゆるIoTを身近に感じる設定です。

 

 

GoogleHomeにはIFTTT(イフト)が標準実装されています。

 

(IFTTTと検索すれば詳しい情報が得られるので、詳しく知りたい方は調べてみてください)

 

そして、NatureRemoにもIFTTTが標準装備されています。

 

IFTTTプロトコルが実装されているWebアプリ、家電などはデバイス同士の連携が出来る訳です。

 

つまり、NatureRemoは単体では音声コントロールできませんが、

 

IFTTTを使う事でGoogleHomeと連携させ、

 

登録されているリモコン操作を音声から制御出来るようになるんです。

 

こちらは、NatureRemoとGoogleHomeの音声フレーズを紐付ける設定です。

 

 

 

命令文は3つまで登録できます。

 

キャプチャは照明をONにする操作を登録した時のキャプチャです。

 

「電気をつけて」「明るくして」「電気つけて」のフレーズを設定し、

 

音声を受信した時のGoogleHomeの応答フレーズを「光り輝く部屋へ」と登録したものです。

 

この設定を行うと、「OK、Google、電気つけて」と言うと、

 

「光り輝く部屋へ」と応答が返ってきて、リビングの電気がつくようになりました。

 

リモコン個々の操作登録 + 音声登録 が可能なので、

 

IFTTTを使うことで、リモコン操作可能な家電は全て音声でコントロール出来るようになります。

 

近代的な感じ満載です。

 

 

応用編


とはいえ、まだ面倒くさく感じないですか?

 

ここまでだと近未来的な体験は出来るけど、そこまで便利かと言われると、

 

この子の力はまだまだこんなもんではないんです!と言いたい。

 

そこで登場するのがワンフレーズでの複数家電操作。

 

先ほどの例で、発声するコマンドに対して、どの操作をするか、というのを紐付けた訳ですが、

 

異なる操作に対して同じ発声コマンドを登録することで、

 

ワンフレーズで複数の家電操作が出来るようになります。

 

たとえば、「ただいま」というワードを発声フレーズとして登録し、

 

同じフレーズで異なるアクションを複数登録します。

 

発声フレーズ「ただいま」

→ 応答フレーズ「おかえりなさいませ」で、暖房ONを登録しておく

→ 応答フレーズ「おかえりなさいませ」で、テレビの電源ONを登録しておく

→ 応答フレーズ「おかえりなさいませ」で、電気ON操作を登録しておく

 

のように、同じ発声フレーズ・応答フレーズで異なるアクションを登録しておくことで、

 

「OK、Google、ただいま!」と言うと、、、

 

電気がついて、テレビがついて、エアコンがつく、といった事が可能になります。

 

で、我が家がこの設定をしているので、

 

家に帰ったときは「OK、Google、ただいま」と発声。

 

 

 

3回に1回の割り合いで「すみません。お役に立てそうにありません」の応答フレーズ。

 

どうやら反応しやすいフレーズと反応しにくいフレーズはあるみたいです。

 

 

これからのGoogleHomeの進化ですが、音声による入出金とか、買い物とか出来るようになるのかな。

 

「OK、Google、3000円未満で馬刺し詰め合わせ2Kgを今週中に発送して」とか、

 

「OK、Google、奥さんの口座に10万円移動させて」とか。

 

GoogleHome + ブロックチェーンでの口座操作とかも出来る日が来るのかな。

 

遠い未来の話だったドラえもんが、徐々に現実的になってきた感じで楽しみです。