2学期は、てんこもりで
毎年この時季は、バタバタ





いろいろアツイ思いとか、書きたいことがあったんだけど、、、
気づけばもう11月も半ばじゃないかっ!!
激動の日々から(笑)、ピックアップして、、、
ダイジェストで記録します

10月26日(水)
『こども・生きる・つながる~思春期のこどもとのつきあい方』講演会に参加
思春期のこども達の心の健康問題について、勝又陽太郎氏が熱く語る。
自傷行為を繰り返すこども、自分には価値がないと自己否定するこども。。。
周りの大人ができることについて、「過剰な反応、過小な反応はしないで、話してくれたことを受け止めてあげる。」
「冷静な態度で、相手(子ども)に敬意ある関心を表す。」「言葉に出して心配していることを伝える。」などの
対応の仕方をレクチャー。
公演の前には、落語家の三遊亭歌奴さんの一席もあり。
11月4日(金)
O小学校で行われている保護者向けの勉強会で、講師の先生を招いての講演会。
講師は、大小田さくらこさん。ご自身の育児の中で、絵本との出会いをきっかけに朗読などの表現活動を
されている。日本の言葉の美しさ・言霊を大切にしながら、命のつながりを伝えたい、と、、、静かな佇まい
の中に熱い情熱を湛えている、不思議な魅力の方。
ご自身の子育ての体験談、子ども達への性教育、命の授業について、たっぷりお話いただく。
命を考えるとき、子どもに聴かせたい絵本を読んでくださる。「トンちゃんってそういうネコ」「月夜のみみずく」
「いのちの時間」「おかあさんのたまごのはなし~いのちがうまれるとき」
そして、大小田さんの「やまとかたり」これが素敵だった

言霊の力を感じる。
どちらの講演会にも共通していることは、『子どもの話を聴く』ということ。
子どもが話したい時に、聴いてあげることが大事。
大人がいつでも扉を開けていること。
子どもの気持ちに寄り添う事。
子どもが言ったことを繰り返し、「~なのね?」と受け入れること。
これは、いつもの勉強会でカウンセラーの先生もおっしゃることだ
心に留めていこう。
11月8日(火)
次男の中学校で、高校入試制度変更に伴う進路説明会&講演会。
横浜国立大学の高木展郎氏による講演。
「これからの時代が求める学力」と題し、これまた熱いお話をしてくださる。
何よりも心に残ったのは、「子どもは未来!みなさんは未来を育てているんです!素晴らしい仕事です!」
知識より知恵のある子どもを。失敗してもくじけないで、そこから何かを生み出して進んでいける子どもを。
知らないことは恥ずかしくない、教わるために学校があるんだから。
全くその通り! 「子ども達は宝
」と常々言っている私は、うん、うんと頷きながら聴いていた。

大人が今までの価値観を変えなければ。本当に大切なものを見失わないために。
子どもは未来
いい言葉だな~!

子育てって、正解がない。
でも、ぶれないで、真っ直ぐいこう

日々修行だ~

楽しく、愛しく、素敵な毎日をね
