「図書館戦争」シリーズを読んで盛り上がっている途中ですが、、、
テレビCMを見た長男が「これ、すっごく感動したよ！読んでみて！」と勧めてくれた本。
現在公開中の映画の原作、らしい。
とある飛空士への追憶 犬村 小六
対立する２つの国の間に、混血として生まれ差別を受けてきたシャルル。
飛空士としての腕を見込まれ、次期皇妃となるファナを本国へ送り届ける
役目を受ける。敵機の攻撃を避けながら、飛行を続けるふたり。
果たして、無事にたどり着くことができるのだろうか？
なるほど。
イマドキのダンシには、こういうのがウケルんだね～
『身分違いの恋』
戦闘シーンもダンシ好みかな？
シャルルの必死の操縦、選ばれし飛空士の戦い。
幼いときから最下民として差別を受けてきたシャルルが、
「空の上では、身分など関係無くいられる。」
腕がすべての飛空士。
本来なら出会うことも無いであろう貴族の娘・ファナ。
その美しさ、高貴さ、気丈さに惹かれる気持ちを抑えて、任務を全うしようとするシャルル。
著者が「ローマの休日と、ラピュタを組み合わせたようなイメージで書いた。」というのも頷ける。
映画では、シャルルの声を神木隆之助クンが演じているらしい。
ピッタリかも
ストーリーは、王道かつ明快。
でも、シャルルとファナのもどかしい気持ちや、
戦闘シーンでのシャルルの操縦の細かい描写など、
ライトノベルだからって、読まずにいるのはもったいない。
オトナも、たまにはこういう胸キュンの本読んで、
ピュアな気持ちを思いだすのもいいかもね
長男よ、ありがとう
またオススメを教えてね！
（ガンダム以外で！笑）