先日、電車に乗って出かけた時、、、
待ち時間があったので、駅ナカの本屋さんを覗いた。
 
「文庫本一冊買って、電車に乗ろう!」と思い、いろいろ物色にひひ
 
迷った挙句、、、選んだのは有川浩。
これなら、あとから長男も読めるしね!
 
 
                   図書館戦争         有川 浩
 
            本を読む自由を奪う“メディア良化法”により、対立する国と図書館。
            図書防衛隊員の主人公・郁の仕事と恋を描く、図書館戦争シリーズの一作目。
            郁の本を愛する情熱と、成長を描いた物語。
 
 
『図書館の自由に関する宣言』という、日本図書館協会の綱領をモチーフに、
有川さんが思いついた物語だそうで
 
実際にこんな物騒なことが起こったら、、、絶対イヤ!
本を読む自由を奪われるなんて、ありえないっ!
 
読書好きの人なら、郁に肩入れして読むこと間違いなし。にひひ
 
本は、与えられて読むのではなく、
自由に選んで、自由に妄想(笑)できるから面白いのであって
 
その自由を奪われるなら、、、   戦うよね~?
 
有川さんらしいテンポのよい展開で、どんどん読み進めていける。
 
この人はホントに本が好きで、書くのが好きで、自分の描いてるキャラクターが好きなんだろうな~。。。
と思う。
本に対する愛を感じる。
 
あ、やっぱり有川マジックにはまっちゃったな、ワタシ
 
 
長男に「面白かったよ!読んでみる?」と聞くと、、、
 
「ボク、中学の時に全部読んじゃったよ!」
 
え゛~~~っ?あせるあせるそうだったの?あせるあせる
 
長男「でも、面白かったから、また読んでみようかなアップ
 
ハハも、シリーズ全部、読破するぞ!