18日(火)、次男のクラスで朝の読み聞かせ。
 
3学期、第1回目の読み聞かせにチョイスしたのは・・・。
 
 
                つぐみのひげの王さま       グリム童話
                                     フェリックス・ホフマン 絵
                                     大塚 勇三       訳
 
 
            気位が高くわがままなお姫さまが、王様の命により貧乏な男の妻になり、
            辛く恥ずかしい思いをしながら暮らしていく。
            ある日、とある王子の婚礼の席で、女中として働いていたお姫さまに降りかかった
            アクシデント。大勢の前で恥を書いたお姫さまを救ったのは・・・?
  
 
今、自分読書で、メルヘンが子どもの心を癒していく、というものを読んでいる。
メルヘンにはいろんな効用がある。
物語の中から、子どもが見つけ掴んでいく、生きていく智恵。   
 
6年生、特に次男のクラスのダンシ達はメルヘンに興味ないかも・・・?と思いながらも、
敢えてチョイスしたグリム童話。
 
これが意外にも?ダンシ達の食いつきがよく・・・にひひ
お姫さまが貧乏な男と結婚したところから、真剣な眼差しで絵本を見つめている。
 
この含蓄のあるお話、子ども達の心に何をもたらすんだろう・・・?
感じることは人それぞれだけれど、心の中に響くものが見つかるといいな。。。キラキラ
 
メルヘンは、やっぱりいいね~!
 
最近の子ども達は、グリムやアンデルセンのお話を知らない子が多い。
様々な絵本があふれ、素敵なお話がたくさんあるけれど、
昔から語り継がれてきたお話を、もっと読んであげたいなぁと思う。
日本の昔話も、ね!
 
6年生の読み聞かせは、あと数回。
心を込めて、みんなに届けていこう!