12月末、図書館が冬休みに入る前に“お正月用”の本を借りに行った。
今年は長男が受験 → 帰省しない → 自宅で年末年始を過ごす → 時間がある!(ヒマ、とも言う
)

だから何冊か仕入れておこうと、4冊まとめ借り!
軽く読めるものがいいなぁ~、エッセイと短編集から読み始めた。
1冊目。。。
大人の恋力 柴門 ふみ
サイモン姐さんに寄せられる恋愛相談の数々。
年齢や性別を超えて、悩める恋を打ち明ける人々。
大人になっても変わらないその恋心のフシギを、
独特の切り口で描くエッセイ。
柴門さんといえば、懐かしい“恋愛トレンディドラマ”の原作者。
同級生の安田成美や、東京ラブストーリーの鈴木保奈美になりきって、
ドキドキしながら観ていた人も多いハズ。
時代が変わっても、恋のドラマは数々あって、
事実はドラマより衝撃的で!
女性に対しても男性に対しても、冷静な目で向かい合ってるサイモン姐さん。
思わず「ムフフ」な笑みを浮かべてしまうエッセイとなっている。
『女の感じる<愛>と、男が考える<愛>には大きな隔たりがある。』 (本文より)
それがなんだか、ヒントが隠されている・・・かもね!

2冊目。。。
雪の贈りもの 落合 恵子
女性が主人公のストーリーを9つ収めた短編集。
友情、恋愛、別れ、決断、、、
彼女達に共通するのは、心の強さ、潔さ、
そして深い愛情。。。
それぞれのストーリーの中で、彼女達は迷い、悩んで、
自らの力で答えを出していく。
“その時に、それが1番ベストだ”という答えを・・・。
心の強さは、どこから生まれてくるんだろう。
それは、傷つくことを恐れないで、何事にも向かっていくところから、、、かもしれない。
『ひとつだけ確かなことは、愛さないより、愛した人生のほうがはるかに豊かであり、
また豊かな孤独を味わえるということ』 (本文より)
オトナの女性は、強くて、潔くて、カッコイイのだ!