本屋さんで見かけたときから気になっていた本。
パラリとめくってみて、読んでみようと思い図書館に予約してあった。

超訳 ニーチェの言葉 フリードリヒ・ニーチェ
白取 春彦 / 訳
19世紀、ドイツの哲学者ニーチェが残した言葉たち。
今を生きる人間に贈る、明るく力強い「生の哲学」。
己、喜、生、心、友、世、人、愛。
8つの章に分けられ、それぞれについての言葉が収められている。
232の言葉たち。
哲学も、ニーチェについても全然詳しくないんだけれど。。。
だからこそ、すんなりと受け入れられる言葉があるのかも。

凹んでいるとき、迷ったとき、、、、
ネガティブ思考をポジティブに変換する時に、何かに頼りたいときがある。
言葉もそのひとつ。
「あ、そうだよね!
」って、ふっと心が軽くなる。

助けられるときがある。
洞察力が鋭い。力強い生気。不屈の魂。高みを目指す意思。。。
ニーチェの言葉が、刺激とインスパイアを贈る。
(前書きより)
<本文より、一部紹介>
・自分の行為は世界に響いている
・無限の豊かさは自分の中にある
・心にはいつも喜びを
・この瞬間を楽しもう
・飽きるのは自分の成長が止まっているから
・そのままの相手を愛する
・勉強はよく生きることの土台になる
・心をもっと大きくする
・表現は素直に
・絶えず進んでいく
・力を入れすぎない
などなど・・・
それぞれの言葉に対する説明も書かれている。
パラリとめくれば、今の自分にピッタリに言葉が見つかる・・・かも!?
「言葉」って、人間の宝物だと思う。

大切にしたい。

さ、前を向いて!
気持ち上げて

いこう!!


