今日は次男の学校で、親向けの勉強会に参加♪
4回シリーズの、3回目☆
 
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まず、前回の勉強会の後、それぞれ家で実践したことを発表しあう。
 
上手くいったり、いかなかったり。
でもみんな、今までとは違う形で子ども達と関わろうと意識している。
それが大事。
 
今日は、『私メッセージ』の伝え方の練習。
 
私メッセージ・・・自分の言いたいことを言うのではありません。
  それでは命令になったり、相手を責める言葉になってしまいます。
 
主語を「私」にして、自分が感じていること(感情)を伝える。
 
 
   困った出来事・・・+・・・自分の受ける影響・・・+・・・自分の感情
 
この3点セットを、私メッセージとして伝える。
 
自分の受ける影響について説明をし、自分の感情を伝えることが必要。
 
例えば、、、
 
朝、なかなか起きない子どもに対して。。。
 忙しい時間に、何度も起こしにいくことは苦痛。
 みんなが朝ご飯を食べている時間に、一緒に食べて欲しい。
 ギリギリの時間になって慌しく出て行く姿を見るのは、見ていて気持ちよくない。
 もう少し早寝したら、早起きできるんじゃないかと思う。
 そうなったら、お互い気持ちのいい朝が過ごせるよね。
というように。。。
 
まず相手の話を聞く(受容)→私メッセージを伝える→相手からの反応(反論、共感、意見など)→
相手の意見を聞く(受容。イライラしないで受け入れて聞く)→私メッセージ。。。
と繰り返す中で、お互いの妥協点を探す。
 
見る力、考える力というのは、子どもも大人も持っている能力。
でも、その力には当然差があります。
子どもと繋がる為には、、、
“思考”ではなく“感情”を交えた会話をするほうが、子ども達が理解しやすい、と先生はおっしゃっていました。
 
“感情”・・・今感じていること。考えではなく、心が感じていること。
  例えば、困る、イヤだ、嬉しい、楽しい、もやもやする、悲しい、おかしい、ワクワクする、、、といったような。
 
子ども達は、家庭で学んで社会に出て行きます。
「お母さんが変わると、家族が変わる」
いつも完璧でいる必要はない。10回に1回、からでいい。
このお話を心に留めて、子ども達と接していこう。
 
お母さんが怒って話すと、子どもも怒った感情で返してくる。
子どもが話したいことを聞き、
「あなたが言いたいことは、こういうことなのね?」と確認(受容)する。
このフィードバックが、子どもの心を開く鍵♪
 
いつもマリア様のような心のハハではいられないけれどにひひ
子ども達と真っ直ぐに向き合っていきたい、と思っている。
 
 
    “ママは、みんなが元気に笑ってる姿を見てるのが、とっても幸せ