桜が満開の時に、図書館で見つけた本。。。桜桜桜
 
“桜”って、どうしてこんなに私を惹きつけるんだろう。。。?
 
 
          風に桜の舞う道で           竹内 真
 
              1990年、4月。ボクは浪人生だった。
              予備校の寮に入り過ごした1年間。。。
              甘酸っぱさとほろ苦さを抱えながら過ごした日々。。。
              2000年、4月。アレから10年。
              少年からオトナへと、夢をカタチにしつつ・・・。
              仲間の消息を辿りながら、青春を振り返り、
              ボクが今気づいたこと。。。それは・・・。
 
 
一人の仲間の消息を探りながら、ちょっぴりミステリアスな雰囲気も漂わせつつ。。。
10年前と現在を、交互に織り交ぜながら進むさわやか青春ストーリー。
 
 
初めて読む作家さん。
図書館で、そのタイトルに惹かれ手にとってみた。
 
こういうのって、ホントに「出逢い」だ。
 
もしかしたら、通り過ぎてたかもしれない。
「そのとき」の私の心に触れていなければ。。。
 
本も、人も、、、
「出逢い」ってタイミングだと思う。
 
そのときに求めているもの。
その瞬間に求めている人。
 
偶然じゃない。
出逢うべくして、出逢うんだ。。。きっと。。。
 
その直感を、私は信じてる。。。キラキラ