ここのところアンソロジーづいている私・・・。
今回のアンソロジーは、
     
       ナナイロノコイ  
             
               江國 香織     角田 光代    井上 荒野
               谷村 志穂     藤野 千夜    ミーヨン    唯川 恵
 
 
7人の女性作家による、贅沢でドラマティックな恋のパレット。キラキラ
 
気楽に、サクサク、楽しんで読めた♪
 
それぞれの作家が「らしさ」を出していて。。。
その中でも、特に心に残ったのは、
 
3人の女友達の、恋と友情を描いた角田さんの作品、
             「そしてふたたび、私たちのこと」
 
恋人と親友に裏切られ、1年かけて本当に行くべき場所を見つけた主人公を描いた唯川さんの作品、
             「手のひらの雪のように」
 
 
 
 
 
   図書館で本を借りると、時々、前に借りた人の伝票が挟まっていることがある。
 
                     
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同じ本を借りた人が、他にどんな本読んでるのかな?
って、フムフム。。。
気になる本があるな(^^)今度、読んでみよっ!
 
 
そういえば、今朝の新聞で書店員さんが言っていた。
「ジャンルや作家にこだわらず、いろんな本を読む。
 自分の感覚も大事で、
 直感的に選んだ本は、不思議とタイミングやニーズにぴたりと合うもの。」
 
本屋さんや図書館で、“目が合った本”
ついつい手にしてしまう本。
私のところにおいで☆
 
次に出逢う本は、どんなだろう!
楽しみ