ロシアとウクライナの争い
今まで、自身のブログ記事で
この両国の争いについて、記した事は無い
しかし、この2025年という時代になって、
世界の歴史上に言い伝えられていくような、
歴史が誕生するかもしれない時に、
自身が見届ける事が、出来るかもしれない現実を
私的には、大変喜ばしいことだと思いながら、
静観しているところだ
このような内容をブログに記すと、
自身の過去を遡ってみても、ロクな事が無いのだが
今夜は、記すことに決めたので書いている…
この争いが始まってから、現在まで静観してきたが
いつもニュースから流れてくる状況を知り、
思ったり、感じたりしてきた事がある
それは、この日本が、
アメリカ国に戦争を巻き起こした時代のことだ
私は、当たり前だが
その時代には、この世に誕生してはいない
だが、知る事は、出来たわけだ
少なくとも、私と同世代の者らは
小学校、中学校、高等学校等々においても、
教科書を用いながら、
当時の教師から
学んだ歴史があり、記憶にも残っているはずである
ただ、各々の学校教育方針や、教師により
正しい歴史を教えてもらえてない場合も
もしかしたら、あるやもしれないが、
この場所では、私が学んだことを記すと思うので、
そのあたり、注意して読んでもらえたらありがたい
日本が、アメリカ国から原爆投下された歴史は、
既に、現代ならば様々な世界国が知る
日本から、アメリカ国という大国に
戦争を仕掛けて行った結果が、
最終的な結末として、日本への原爆投下という攻撃となったわけである
また、結果的に
日本の殆どの健康な男性達が、戦争へ強制参加を、
日本国から為され、
赤紙という物が届けば
嫌でも、戦地へ行かねばならなかったわけだ
家族があろうと、無かろうと無関係
仮に逃げれば、とんでもない結末が待っている
その為に、日本に残された
女性や子供達は、戦地に向かい戦っている男達を、
無事に、帰国してくる事だけを願い祈り、
自分達までの命が無くならないように、
護るべき大切な人を、各々が闘い戦いながら
待っているしか無かった
お金になる金品は、全て国に没収され
その日を生き延びる為の食糧もあるか無いか、
悲惨な国民生活が、その時代にあったわけであり、
当時の国に属する、軍人などは、
女でも、子供でも容赦なく酷い仕打ちを為す、
野蛮な人間が殆どであり、
国に残された国民達に、明日への希望の光なども
恐らく、見えない日々だっただろう
そのような野蛮な人間の名残りが、
今なお、この日本人には存在しているわけだが、
全ての日本人が、該当するわけではない
アメリカ国だけでなく、その他の国々に、
当時の日本は、酷い事を為している
また、逆に
相手国からも、酷い事を為されている
現代を生きている者達は、例外なく
先に生きた人間の生き残りである
先に生きた人間達が、過ちを為してきたならば、
現代に生きる人間達は、真摯に反省をして
正しい歴史を、互いに知り理解を高めて
過去の過ちを為した時代と、同じような
時代、歴史を繰り返さないように
先の未来、自分達の子孫達が
平和で、命の危機に怯えるような日々が無いように
現代に生きる私達が、しっかりと
正しい歴史を認識、自覚しながら
生きていかねばならないわけである
本来、日本にしても
アメリカ国に、敗戦した時に
アメリカ国から、もっともっと酷い仕返しを受けるところだったが、
マッカーサーという者の、寛容な考えのもと
多くの日本国民の命を残してくれたわけであり、
確かに、原爆投下された土地に、
私は、誕生してはいないけれども、
何故、そのような目に合わねばならなかったか
経緯や、理由、正しき歴史を知っておれば、
自分達だけが被害者だと、今の時代になっても
声を上げる事は、ないと思うのだ
当事者でないから、このように述べるのだ!
と、言われるかもだが、
そのように言われても、生まれてもないし
自分が選択をして、選んだ場所には生まれないので
仕方ないんだよね…
だけども、寄り添い共に生きる事は、
私でも出来るのだ
だから、
この、ロシアとウクライナ国の戦争についても、
どうしても、自分の国の過去の状態と
重なりあってきて、
これ以上、尊い命を無くさないように
互いの国は、譲るところは、譲り合い
平和的な解決に至るように、
その為に、現在
アメリカ国のトランプ大統領という人が、
仮に、どのような思惑があったとしても、
停戦に向けて、仲裁に入るという事実がある
そのような事、なかなか大統領であっても、
また、ロシア国という国が絡む話し合いであるのに、
自ら率先して、仲裁に入り、
平和という世界に向かうように為すのは、出来かねるわけである
また、プーチン大統領にしても
話し合いに応じてくれるとの話であり、
ウクライナ国も、
これ以上、自身の大切な人達の命を失いたくないと思うならば、
冷静に、自分達の命、先の子孫の為にも
停戦に、協力的である事が賢明だと、
私的には、思っている
この日本にも、多くのウクライナ難民の人達が
生活を為して、生き延びている
命を無くしてしまえば、それで終わりだ
生きたいと、願う気持ちがあるならば、
その命を、無駄に無くさないでほしい
それは、ロシア国にも言えるので
プーチン大統領、宜しく頼みますね!