最近おススメの本?
2作目 ~坂の上の雲~
- 坂の上の雲〈1〉/司馬 遼太郎
- ¥620
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大学生になったとき、初めて読むことで時間を忘れたこの本。
元々、日本の戦争には興味があった。
それは
「何故、あんなに残酷なことをしたんだろう」という興味。
残酷=日本 悪=日本
いつの間にか、何も知らない現状の中で、そういった構図ができあがり、
その前提でものを見ていた。
この本を読んだとき、太平洋戦争に進んでいく日本という国の姿が
少し見えた気がしたし、
俺って、日本人で良かった!って思えた。
大学時代のゼミの仲間と「この本読んで、日本は俺が何とかしなきゃ!って思わないヤツは
男じゃねぇ!!!!!」なんて
語り合いました。
読めば分かる日本の歴史。
続・・・1作目 そして誰もいなくなった
- ワイルド・スワン〈下〉/ユン チアン
- ¥1,835
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失って初めてわかる大切なこと。
壊すだけじゃ、何も生まれないけど
壊すことの力強さに惹かれることはある。
そして誰もいなくなった。。。
中国文化大革命時代、それは
人間が人間として野生の本能を出し、
人として反省する歴史なんじゃないでしょうか。
結局また同じ失敗を繰り返さないように考えながら
何故か反日でゴマかしてる
そして誰もいなくなる、ことの無い人口の多さ。
先人から学ぶ国のはずなんだけど。
大好きな国なんだけど。
これ読んだら怖さがわかると思います。
人間と、広大な大地の国である中国の。
一作目 ~ワイルドスワン~
- ワイルド・スワン〈上〉/ユン チアン
- ¥1,835
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所詮、人間は努力するのが好きなだけで
別に努力したヤツが報われる保障なんて何処にもない。
でも、努力する人間を人は好きだったりする。
憧れたり、惚れたり。
その気持ちは時に180度
反対側に向くこともある。
その人は変わっていない。換わるのは周り。
実際に起こりえることが、
亜細亜の大陸レベルで起こったときの話。