持つべきものは友・・・あと本。
最近おススメの本?
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2作目 ~坂の上の雲~

坂の上の雲〈1〉/司馬 遼太郎
¥620
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大学生になったとき、初めて読むことで時間を忘れたこの本。





元々、日本の戦争には興味があった。


それは



「何故、あんなに残酷なことをしたんだろう」という興味。



残酷=日本  悪=日本



いつの間にか、何も知らない現状の中で、そういった構図ができあがり、



その前提でものを見ていた。





この本を読んだとき、太平洋戦争に進んでいく日本という国の姿が


少し見えた気がしたし、


俺って、日本人で良かった!って思えた。





大学時代のゼミの仲間と「この本読んで、日本は俺が何とかしなきゃ!って思わないヤツは


男じゃねぇ!!!!!」なんて



語り合いました。





読めば分かる日本の歴史。

続・・・1作目    そして誰もいなくなった

ワイルド・スワン〈下〉/ユン チアン
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失って初めてわかる大切なこと。




壊すだけじゃ、何も生まれないけど



壊すことの力強さに惹かれることはある。







そして誰もいなくなった。。。





中国文化大革命時代、それは


人間が人間として野生の本能を出し、


人として反省する歴史なんじゃないでしょうか。




結局また同じ失敗を繰り返さないように考えながら


何故か反日でゴマかしてる


そして誰もいなくなる、ことの無い人口の多さ。





先人から学ぶ国のはずなんだけど。


大好きな国なんだけど。


これ読んだら怖さがわかると思います。



人間と、広大な大地の国である中国の。

一作目  ~ワイルドスワン~

ワイルド・スワン〈上〉/ユン チアン
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所詮、人間は努力するのが好きなだけで



別に努力したヤツが報われる保障なんて何処にもない。





でも、努力する人間を人は好きだったりする。


憧れたり、惚れたり。





その気持ちは時に180度



反対側に向くこともある。



その人は変わっていない。換わるのは周り。





実際に起こりえることが、


亜細亜の大陸レベルで起こったときの話。