小石孝之(イッシー)のEnjoy Life -35ページ目

小石孝之(イッシー)のEnjoy Life

日常の他愛のない事から、ネットビジネス、資産運用
          お金に関する知識や情報を載せていきま~す( ^^) _U~~

こんばんは。

九州、中国、四国地方で梅雨入りしたようですね。

毎年の事とはいえ、ジメジメするこの時期は嫌ですね。


さて、前回「アベノミクス」について少しお話しましたが、

今日はその続きです。


デフレから脱出し、物価を2%上昇するために

「三本の矢」が政策として挙げられています。

①公共事業

これは政府が市町村などと一緒になって、全国に道路や橋

港などを作ったり、直したりする工事を発注します。

工事の依頼を受けた各地の建設業者は、作業をする為の

従業員を雇い、雇用促進につながります。

すると、今まで働きたくても仕事がなく、働けなかった人達の生活が潤います。

それによって購買意欲が高まり、物が売れ、

お金が流通するようになります。

物が売れるようになれば、それにかかわる企業や従業員が潤ってきます。

すると今度は・・。

もうお解りですね。

国や市町村が公共事業を発注する事で、世の中全体が潤ってくる!

世の中全体が潤ってくると、必然的に物価も上昇して

「デフレ」から脱出すると期待しているのです。


②金融緩和

簡単に一言で言うと、お金を増刷して世の中に出回るお金を増やして

景気を良くしようという事です。

お札を作っている「日本銀行」が、民間銀行が持っている

国債(国の借金の証文・・借用書のようなものです)を買い取り

その代金を民間銀行に支払います。

代金を受け取った民間銀行は、そのお金を企業や個人に貸し出します。

その時、金利を引き下げ借りやすくします。

企業は設備投資や雇用促進などを行い、

個人では住宅を購入したりなどして、経済を潤わせようという狙いです。


③成長戦略

企業の活動の妨げになるルールを緩和したり

今後大きく伸びそうな産業分野に、政府が色々な支援をして育てていきます。

解かりやすく言うと、産業を活性化させるために

国がサポートしていくという事ですね。


しかし、この「三本の矢」には問題もあります。

公共事業をやる為には、国は巨額の借金をしなければなりません。

成長戦略を実現させて、企業が収益を上げ、多くの税収がなければ

借金を返す事もできなくなってしまいます。

経済の専門家の中には

「デフレからの脱出や経済成長を実現できなかった時、

アベノミクスは借金の山だけを残す事になりかねない」と指摘する人もいます。

また金融緩和により、お金が世の中に出回り過ぎると

お金の価値が下がり、一気に物価が上昇しハイパーインフレになる可能性もあります。

このように、政策の裏には危険性も伴っているのです。


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