少し前のことだが、GW前の日曜日。
京都競馬場で天皇賞を観戦した。
GIの中でも長い歴史と伝統を持ち、優勝賞品として皇室から楯が下賜される。
駅から競馬場はすぐ。通路で繋がっている。
入口のディープインパクト像。
史上最強馬の一頭。
オグリキャップの等身大像。
地方から日本一になったスーパーホース。
シンザン像。
テレビがまだ白黒の時代の名馬。
パドック。ぎっしりの人。
見に来たのは、
キタサンブラックvsサトノダイヤモンドの一騎打ちだったから。
この2頭は対照的で、
キタサンブラック、売値700万位。
オーナーは演歌歌手の北島三郎。
サトノダイヤモンド、売値2億4千万。
父はディープインパクト。
レース。
天皇賞(春)は、3200m。コースを1周半する。長い。
キタサンブラックの勝利。
これでG1を5勝。稼いだ賞金がトータル13億4千万。
700万で買った馬が、13億稼ぐ。
「この血統でよくこれだけ走るなぁ」といった感。
競馬はその不確実性が面白いのだが。
サブちゃん嬉しそう。