様々な経営者を見ていると、スピードって本当に大事。
ビジネスの分野では「巧遅は拙速に如かず」の場合がほとんど。

ただ特に芸術という分野は、拙速よりも巧遅を重んじるという傾向があります。
もちろん間違いではなく、"拙" よりも "巧" が求められるのは自明です。


ただ、"巧" かどうかの判断基準が自分にあり、結果を軽視してしまう場合は、
それはただの言い訳であり、そのものは "拙" である可能性も大きくある。

世間には、"巧" を "速" で上げてくる猛者もいます。
将来的に満足のいく環境を手にするためにも、やはりスピード感を意識した方が良いですね。


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もしかしたら巧遅と思っているのは自分だけかも知れないので、
それはただの "拙遅" かもという危機意識を持つべきですね。