いよいよ30代へ突入しました。
たくさんのメッセージを頂戴し、温かなお気持ちに心から感謝します。
無事、充実した年齢をまたひとつ重ねることができました。
ありがとうございます。
「産まれた」ということを「産んでもらった」と思えるようになっての月日は浅い。
今だ何の孝行もできていませんが、少しずつ恩返ししていきたいですね。
年齢を説明する形容詞は、常に「もう」ではなく「まだ」でありたい。
それでも、程よい焦燥感を感じながら、スピード感を持って生きよう。
"まだまだ若輩者..." と言えるほど若くはありませんが(笑)、未熟であることも確か。
世の中に大きな価値なんてまだ生めていないし、社会への貢献度だって微々たるもの。
新しい扉に手をかける勇気を絶やさず、誰かの幸せになって、
存在意義を、生きる意味を求めて、成熟していきたい。
そして月並みですが、人の心の痛みが分かる優しい人間を目指し、
深みのある倫理感、道徳心、誠実さを養っていきたいですね。
致死率100%の人生であり、人はいつか必ず死ぬという大前提を受け入れ、
この命に与えられた使命を全うし、謹んで生きよう。
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出生時の記録とメッセージが記された手形・足形。
誕生時の「11時15分」を、心を清め、落ち着けて迎えました。