ギラギラと照りつける太陽光と、焼け付くように肌を刺す紫外線が全身にジリジリ。。
おそらくメラニン色素が少なめの私は日差しに弱く、マイケルジャクソンさながらに、
黒い日傘を差したいところですが、日陰を渡り歩いて猛暑を乗り切る、なにも言えなくて…夏です。
そんな厳しさを増す、この節電の夏をクリアするのに一役かっているのが、
切腹ものの体当たりギャグがノドまで迫る危険アイテム、扇子。笑
使用感が何となく横柄に見えなくも無いし、暑がってる感じアピールがハンパ無いので、
敬遠しがちだった一品ですが、実はこれがなんとも重宝しています。
「実際それホンマに涼しいん?!」という疑問はありましたが、いざ使ってみると、
節電を心掛けた控えめな冷房でも、スピーディーにクールダウンできます
扇ぎの運動量とでプラマイゼロと思っていましたが、気分の問題だけではなく、
しっかりと涼を感じ、本当に涼しいんですね。(当たり前。笑)
一人称が「余は」とかになってしまいそうですが…笑
実際に電力がどれほど逼迫しているのかには疑問もありますが、
節電を意識したエコな姿勢は良いことだし、推進すべきスタイルですね。
データの開示や詳細な根拠の通達が無い中、頭ごなしに節電を要求する電力会社と、
統治機構とは思えないブレた政策を後手に発表する政府に振り回されますが、
無理をし過ぎ無い範囲で節電を意識し、一度しかない2011年の夏を楽しみましょう。
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鳥獣戯画をあしらった、スタイリッシュなモードデザインがマイフェバです。
殿様風に映るのがやっぱり難点ではありますが…笑