本日、ようやく無事に迎えることとなったBIG CAT。
運営サイドとして様々なことにも追われながら、
慌ただしく時間が過ぎた張り詰めっぱなしの一日でもありました。
必要とされる視点を一旦横へ置き、勢いや単純な感想だけで話すと、
本当にどのアーティストも、抱くその夢を叶えてもおかしくない、
立派に自己を実現するようなアーティストばかりだと思いました。
それでも現実的な問題として、シビアな目線で見極めると、
現状の皆が皆、理想の未来を手に入れられる程甘い世界ではないし、
複雑性を欠いたシンプルなプロセスでもない。
同じフィールドに立つ程に実感する、
理想とは圧倒的な差が存在するのも受け入れるべき現実で、
そしてまたその現実が、努力の理由ともなるわけです。
根底に据える、極論となるような野心は言うまでもなく重要で、
更にそこには明確な信念と、矜持とするような理念が不可欠になる。
犠牲にする覚悟、努力の差、勇気の差…。
辛苦な経験も最高に至福な時も、どちらもともに有意な要素。
そして、それら全てをプラスのエナジーとする爆発的な突破力。
手ぶらでその階段は上れないのだと改めて自分自身にも説き、
間違いなくこれからの人生に於いてポイントとなる豊饒な時間を紡いだ、
至極重要で尊い一日とすることができたことに、深く感謝します。
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当日、素敵な演奏で会場を魅了した全6組のアーティストの楽曲、
計8曲が収録されたコンピレーションCD。
どこを取っても、珠玉の仕上がりです。