「INFINIT」のライブサーキット初日でもあるハロウィン公演から、
自社開催公演の「swirling op.10」と、現場仕事が続いた3日間。
そしてこの3日間の公演は、暗に重要な意味合いを持った波乱含みの3日間でした。
ドキドキするような緊張感を持った演奏で、攻撃性と透明感を対にして発揮した「ALFARD」
テクニカルな演奏で稀な詩世界を紡ぎ、世界観を映す女性ボーカルがグループの表現性を彩る「錬」
高い意識と勢いを持った2組を、11月24日に開催するBIG CAT出演へ抜擢しました。
妥協要素を持った、算段的な選定をする考えは毛頭なかったので、
該当アーティストなしの可能性も多いに視野に入れながら、
皆目見当もつかない未知の可能性の中で嗅覚を研ぎすまし、
事前のキャスティングから面談、当日のライブへと臨みました。
もちろん音楽性のみという一面からの判断ではなく、
何か深みを持った人間性にも魅力を感じての多角的な選抜です。
今回、手に取れる結果というよりは、今はまだ触れる事のできない可能性を見せてくれた気がします。
未来への扉となる思いがけないチャンスは、それぞれが持つ関心の埒外にあることだって考えられる。
打算ではない、いついかなる時も全力でいることの重要性も演出したかった。
次なるステップへと足を掛けるアーティスト達。
夢へとまた更に一歩近づくステージへ向かうその眼差しの持ち主は、
同じ志を持って挑む、「コンフィデンス」な仲間ですね。
- - - - - - -
pic.
そう言えば3日間で唯一、カメラを手にする余裕があった「INFINIT」(笑)
安心して見ることができた気がするそのパフォーマンスが、
少しずつ安定感を得てきたということで良いのでしょうか。笑