連休前夜、実に久しぶりに(1年以上ぶり?)釣りに行ってきまして。
あ、ちなみに私、10代の頃はバス釣り少年だったのですが、今は専ら海釣り派、それも餌釣りではなくルアー(含サビキ・エギ←イカを釣る疑似餌)派です。
夜釣りが主なので出発が夜8~9時、夜明けまで釣りをして朝8時頃帰宅なんてこともザラで・・・したがって翌日がオフな日、しかも雨や強風の中釣りをしたくないヘタレなので天気もよくないといけません。昨日はちょうど天気も崩れる前、翌日はオフ、しかも潮汐は中潮で満潮潮止まりが深夜0時台でほぼ自分的理想のタイミングでした![]()
今回メインで狙うのは「春告魚」ことメバルです。あと同じく春に接岸してくる「タケノコメバル」(ベッコウゾイ メバルとは違う種類)も釣れるといいなという感じ。
で、自宅から電動自転車で山ひとつ越えて釣りに出掛けたわけですが、いよいよホームグラウンドの漁港の間近まで来たときにふと「人が多いと嫌やなぁ」と思いました。
というのも、ここ数年で海のルアーフィッシングは海釣りの一ジャンルとしてすっかり定着してしまって、日付をまたぐような時間でも金曜土曜、それに連休中など結構な人が釣りをしています。だいたいは単独行動かせいぜい2人連れで黙々と釣りをしているんですが、なかには学生みたいなのが3人以上でやってきて真夜中の釣り場で大きな声で騒ぐ迷惑な釣り人もいまして・・・![]()
しかも餌釣りなら一つのポイントで動かないので、こちらが離れれば済むことですが、ルアー釣りはどんどんポイントを移動していくことが多い釣りなのでタチが悪いんです。自分が行こうとしているポイントを騒ぎながら先行された日には・・・![]()
それと、これも夜釣りあるあるですが、ライトで海の中を照らす連中・・・
ほんまに「何なん!」ってなります。ライトの明かりに魚が寄ってくるとでも思っているらしいのですが、基本的に魚は漁港の常夜灯のように一定時間継続して海を照らし続ける明かりには寄ってきますが、一時的に照らすような光に対しては警戒してむしろ口を使わなくなります。特にメバルは目がいいので大きい個体ほど警戒して壁際の物陰に隠れてしまいます。ひどいときには海面をのぞき込んで一生懸命ライトで照らしながらテクテク歩いてる人もいますが、本当に何がしたいのか不明です![]()
話がそれましたが・・・
今回自分が行こうとしているポイントも、タイミングが良ければほとんど人がいないのですが、今回は若干心配になりました。で、自転車をこぎながら梅花心易で占ってみようと思い立ちました。
得卦:雷山小過五爻変
体の艮が旺相の震から剋される上に之卦の兌に洩れている。互卦も含めて剋洩交集・・・![]()
震も兌もいかにもガヤガヤとうるさそう。しかも今回自分が行こうとしているのは漁港の西の端・・・そこが体を洩らすのはいかにもいかにも。そんなことを考えているうちに漁港の入り口手前の信号までやってきてしまい・・・。信号待ちの間にどうしようかと考えたわけですが、よく見れば体の艮が離なら用からも扶けられしかも旺相。艮→離にするには初爻を変じればいい。ここまで考えて不意にひらめいたのですが、今自分がいるのは漁港の東の端の入り口。いつもここから漁港に入って海の状況を見ながら西へ西へと進んでいきます。
この卦の対処法としては、離という卦がどうこうというよりも、初爻にポイントがあるのではないか?季節と卦との兼ね合いも含め、全て初爻を変じると丸く収まることを示すために出ているようなものではないか?とすれば、漁港の東から入る自分から見て、一番奥(今回自分が行こうとしているポイント)まで行くのではなく、あえて手前、それも漁港に入ってすぐのポイントでやれば他の釣り人を気にせず、しかも釣果も得られるのではないか?と考えました。
実は昔々、まだこの漁港で釣り始めてすぐで土地勘がなかった頃は、東の端のポイントで釣っていたんです。ただそのポイントは漁港の最奥に位置していて潮通しが悪く、他のポイントに比べるとあまり魅力が感じられないため、ここ数年は素通りしていました。今回はあえて自分の読みにかけてみようと思い、この漁港の東の入り口入ってすぐのポイントにルアーを投入しました。
結果はこんな感じ。
左上は「ガシラ(カサゴ)」他はメバルです。
食べるためにキープしたのは上の5尾だけですが、非常に魚影が濃くアタリも頻発でした。実際にはもっと釣れたのですが、まだ小さかったり抱卵個体だったりでリリースしました。タケノコメバルはいっぱい釣れたのですが釣りに行ったのが遅く、既にこの春生まれた個体が5~10センチになりルアーに果敢に喰いかかってきて、キープサイズではなかったので全てリリースしました。もう少し早ければ産卵後で食い気の戻った大きな個体が釣れたかもですが。
肝心の人ですが、ほぼ気になりませんでした。行こうとしていたポイントまで確認に行くことはなかったのですが、遠目に見ると電気ウキの明かりやらライトの明かりやらが結構あったので、うるさいかどうかは不明ですが人の数はやはり多そうでした。
というわけで、久しぶりに楽しく釣りができました。
釣れた魚たちは帰宅後すぐ下処理して、ただいま我が家の冷蔵庫で絶賛熟成中です。あと2~3日くらい寝かせてから、から揚げにでもしようと思います。
追記:「ライズ」といって、魚が水面近くのプランクトンや小魚を食べる際「パシャッ」と音を立てることがあります。この漁港の事前情報を見ていると、「ライズはそこかしこでしているのにルアーに食ってこない」という情報が複数挙がっていました。得卦の雷山小過ですが、用の震卦を改めて占考してみると「声あって形なし」で、自分が最初行こうとしていたポイントに行っていたら他の釣り人によるストレスもさることながら、ライズはあるのに乗らないストレスもあったのかもしれません。雷山小過は大坎の象ですし。今となってはもしもの話ですが・・・。




