ハウディ!T.Duckです。


今回も、ディズニーランドのBGSを解説していきます。


今回解説していくのは「ウエスタンランド」。

アメリカの西部開拓時代をモチーフにしたフロンティアスピリットが息づくテーマランドです。


カリフォルニア州のディズニーランドやフロリダ州のマジックキングダム、ディズニーランド・パリでは、「フロンティアランド」という名称になっています。

↑カリフォルニア州のディズニーランドのフロンティアランド

↑フロリダ州のマジックキングダムのフロンティアランド
↑ディズニーランド・パリのフロンティアランド

日本ではなぜウエスタンランドというのかというと、「フロンティア」という名称が日本人には馴染みが無いため、西部を意味する「ウエスタン」という単語が採用されました。


ではそもそも、「フロンティア」とは何なのか。

フロンティアとは、アメリカ西部のまだ誰も手をつけてない「未開拓地」の事を指します。


Googleで「フロンティアとは」と検索すると 

このような画像がヒットします。


ウエスタンランドのイメージそのままですね。

ウエスタンランドの地面はこういう赤土をイメージしています。

続いてはウエスタンランドの建物について


西部劇で見る建物ですね。

これらの建物は「コロニアル様式」という建築様式らしいです。

この手の街並みは今現在もアメリカにあります。
それがこちら↓
アメリカはアリゾナ州のオートマンという街です。

ここは「ルート66」の場所です。
名前を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
後ろには岩山もあり、まんまウエスタンランドですね。

では最後に、ウエスタンランドの有名なアトラクションを紹介します。

まずはなんと言ってもこれ!ウエスタンランドを代表するアトラクション「ビッグサンダーマウンテン」です。
続いては、いかだに乗って、マーク・トウェインが描いた世界を冒険する、「トムソーヤ島いかだ」。
銃の腕を試すならココ!西部きってのガンマンを目指して銃の練習ができる「ウエスタンランド・シューティングギャラリー」。
蒸気船に乗ってアメリカを一周する「マーク・トウェイン号」。
蒸気機関車でアドベンチャーランド、ウエスタンランド、クリッターカントリーの3つのテーマランドをグルっと一周する「ウエスタンリバー鉄道」。
どれも魅力的なアトラクションばかりですね。

今回は、ウエスタンランドについて解説していきました。

皆さんもウエスタンランドがより好きになったと思います。

また次の記事でお会いしましょう。