何かと酷評を受けていますが、それは納得という内容だと思います。単純に、観たいジョーカーではなかったというコトだとは思います。なんだか急にミュージカルの方向に振っていったり、カタルシスが解放されるコトもなく終わっていったり、と難癖つけたくなる気持ちはわかるトコロ。

バットマンにおけるジョーカーという象徴は”最狂にして最凶”であらねばならぬ存在なのに対し、バットマンのいないこの世界におけるジョーカーとはこんなものかもしれない、とは思います。言ってしまえば、彼がバットマンにおけるジョーカーでなければ作品として悪くはなかったと。ハーレークインとのミュージカル部分も悪くはなかったと思うのですが、しかしそれがジョーカーとしての結末に向かうにはお粗末な茶番と感じるものです。オチとしてはキレイなものではあるけれど、これはジョーカーの結末ではありえない、という作品んいなってしまっtのは残念です。