前作から色々と話しが進んで、家族を守るために大暴れすると言うよりは家族愛ってなんだろうか、というテーマを設けた感じでしょうか。ストレスの解放が組織ひとつ破壊するというトンデモな展開に大笑いなのですが、今作は家族に正体がバレてはいるものの、やはり押し殺して生きている主人公ハッチが家族との関係の再構築していく内容ですね。

アホな感じは前作よりも幅が広がったというような感じですが、ただ大暴れするだけというにはチョット物足りない感じがしたのは前作を乗り越えていないと感じているからだと思います。いずれにせよ、クリストファー・ロイドが元気でなにより、って感じはありました。