ローカル俳優・深海哲哉  “30代役者のブログ”

ローカル俳優・深海哲哉  “30代役者のブログ”

広島を中心に活動している役者・俳優。
演劇舞台、テレビCM、映像作品などへ出演。

◆劇団「グンジョーブタイ」主宰
◆「安芸ひろしま武将隊」演技指導
◆ヒューマンアカデミー パフォーミングアーツカレッジ広島校
非常勤講師 発声・演技指導担当。

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ここ最近の出演、掲載情報をまとめました。



◆映画
・「縁 ~The Bride of Izumo~」
(佐々木希主演、堀内博志監督、クリストファー・ドイル撮影監督)
全国の劇場で上映中
2月14日、イオンシネマ広島にて舞台挨拶


・「夜明けの行灯」

多摩美術大学 造形表現学部 映像演劇学科制作
佐々木竜彦監督

「たまふぃるむ2016」
2月20日、21日 渋谷ユーロペースにて上映



・「れすとえりあ」
小崎基広監督
「ながおか映画祭」
長岡インディーズムービーコンペティショングランプリ受賞

福井映画祭10th」入選
2月27日、28日 
福井県鯖江市文化センターにて上映


◆ラジオ
・広島FM
「シネマボックス」
2月20日、夜9:00~9:30

・RCCラジオ
「ラジプリズム」
2月24日、
夜10時~12時


◆Facebookページ
・TJ Hiroshima
・WINK

◆コラム掲載
・中国新聞タブロイド情報誌「Cue」
シネマ通

◆テレビ
・「世界へ羽ばたけ!復活ニッポン遺産」
フジテレビ系列(全国放送)
1月24日、16:05~17:20

・「戦艦大和のカレイライス」
NHK総合(全国放送)
2月7日 午後3:05~4:08放送
◆2日目

パリに着いたのが、現地時間でお昼の2時過ぎ。

空港からパリへの移動のため、チケットを買う。

これがまず難関でした。
ここはフランス。
日本語はもちろん、英語もあまり通じません。


看板に書いてある文字や絵でなんとなく察して、
チケット売り場の人との会話も言葉の意味というより
伝えたい気持ちの部分でコミュニケーションして
なんとか列車に乗りました。


でも、ここでのやりとりで
ある程度気持ちの伝え方を学ぶ事が出来たような。

言葉が通じなくてもなんとかなる、と前向きに。



そして、パリ市内に。



この旅、パリの移動は
徒歩か地下鉄で行いました。



ホテルにチェックインした後、撮影。




ノートルダム大聖堂




外から見る以上に中は広く、

多くの光がありました。





ゴツッとした建築スタイルと
圧倒的な存在感に初日からテンションが上がります。




そのあと、

歩いていける距離にある

有名なアイスのお店「Berthillon ベルティヨン」へ。




せっかくなので、トリプル。

メニューはもちろんフランス語。

多分これだな、と

バニラ、コーヒーと…、あと左上のが
柑橘系のフルーツシャーベットだったと思います。




そのまま歩いてセーヌ川を渡り、
多くのショップが並ぶマレ地区へ。

お目当はB級グルメ
「ファラフェル」


うっかり一番人気の店の手前で買ってしまいましたが、
これも美味しかったです。
しかもお手頃価格。

ひよこ豆のコロッケ入りとか。
ヘルシーですが、かなりのボリュームです。

いろいろフランス語で聞かれましたが、
雰囲気でだいたいOKと答えました。





そしていよいよ
本日の最終目的地、La Villetteへ。

ここは市内中心部から少し離れた、
とてつもなく広い公園。




「CINEMA EN PLEIN AIR」

という夏フェスみたいな野外映画祭へ。



これはパリで毎年行われる人気のイベントとか。


とにかく、すごい人の数!



しかも

今日の上映作品は

「天空の城ラピュタ」!!







徐々に日が暮れてきて







あたりが暗くなってくると、
上映が始まりました。


ちなみに、

この時の現地時間は
夜10時頃だったと思います。


明るい!




みんな草っ原に寝っ転がって、
ワインとか飲んだりしながらゆるく観てました。



ここの人等は、
映画というものはとても身近にあって、でも大切なもので、
自分一人で観るんじゃなくて皆と愉しむもの、という印象です。


とても素敵な街です。

建物、人、文化。



◆1日目

午後。
広島から新幹線で新大阪へ。

着いたら、
喉が乾いてたので、アイス食べました。

「チキンラーメンソフトクリーム」



チキンラーメン味のソフトクリームに
あのパリパリ麺がかかってます!


食べました。
濃いめの塩アイスを食べた感じです。



…喉は渇きました。



そこから

関西空港

カタール航空でドバイ(カタール)へ。

ドバイからパリ(フランス)へ。

という予定。



人生初① 時差

・出発が22時頃
・途中、ドーハの乗り換えのため数時間滞在
・パリ到着が翌14時頃とあったので、
「16時間か…」と考えていたら、

時差を計算に入れてませんでした。

日本とカタールは-6時間、
パリはさらにー1時間の時差がありました。

日本時間にすると、
22時頃出発→翌10時頃ドーハ着(ドーハは朝4時)
14時頃出発→21時頃パリ着(パリは昼2時)

てな感じです。

国際線は2度目。
今回の国際線はカタール航空で。

クオリティが高いと感じました。


人生初② 美味しい機内食

海外は2度目で、
機内食は前回もあったのですが、
美味しいと感じたのは今回が初。

多分、第4話でも触れますが、
満足しました。



人生初③ 映画マラソン

移動時間からもわかるように、
時間はとてつもなくあります。

ひたすら映画を観ました。

ただ、日本語字幕が無かったので
日本語吹き替えか、
一度観た作品を英語音声、他外語字幕で観る、
という感じです。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ
「デイ・アフター・トゥモロー」
「マトリックス」ほか

動き回りたかったのか、
アクション系に偏りました。



人生初④ 多国籍の空間

乗り換えでドーハに到着。



ドーハと言えば
「ドーハの悲劇」

FIFAワールドカップの初出場をかけた
サッカー日本代表が、後半残りわずかの時間で
それを逃した出来事があった場所。

少しは感傷的になるかと思ってましたが、
そんなことは一切ありませんでした。

多くの国の人で溢れていて、
自分もそのうちの一人。

日本語が一切通じない空間で
コミニュケーションは通じるのか?

そうしているうちに夜が明けてきました。

こちらは朝4時。日本はお昼。




世界の広さを少し感じた1日。




舞台公演が迫っておりますが…

フランス・パリへ行ってきました。

観光!と行きたいところですが、

映画関連です。




日程はこう。

◆1日目
夕方…広島から新大阪、
関西空港からカタールのドバイへ。
ドバイからパリへ。
この辺で時差が生じて昼夜逆転。

第1話「遠い夜明け」
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◆2日目
お昼過ぎにパリ着。
撮影、そして映画祭へ。

第2話「パリの公園でバルスを叫ぶ」
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◆3日目
撮影。モンサンミッシェルへ。
夜、弾丸で名所めぐり

第3話「パリより愛を込めて」
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◆4日目
自由行動!ルーブル美術館。
そして帰路。

第4話「ダヴィンチ、どこ?」
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というわけで、明日から
4話連続でブログ更新していきます(予定)

お楽しみに!



映画「縁」が縁となって、
阿武くんという役者と知り合いました。

彼も広島出身。
今は東京で頑張ってます。

そして今度は阿武くんの縁で
小崎基広監督と映画を撮ることが出来ました。

小崎監督は、
少し前にガッツリ関わった映画
「モヒカン故郷へ帰る」の
沖田修一監督も輩出した田辺・弁慶映画祭で
映検審査員賞を受賞した若手実力派。

グンジョーブタイのメンバーにも参加してもらい、
映画「れすとりあ」が完成しました。


映画は観客に観てもらって初めて完成すると思っています。

7月5日、9日は東京のテアトル新宿で
7月19日、23日は大阪のシネリーブル梅田で上映します。

19日は舞台挨拶にたてるかも。


3日前の日曜、
島根県出雲市にて行われた


主演、佐々木希
監督、堀内博志
映像監督、クリストファー・ドイル


映画「縁 ~THE BRIDE OF IZUMO~」
関係者完成披露試写会

招待されて行ってきました。

昨年の夏の撮影が
溢れるように思い出されます。




とても美しい映画でした。

秋に島根で、
そして来年は全国で公開。

ぜひ観てほしい映画です。
私も出演しております。

先日投稿してたCM撮影の話です。
いつかと思ったら5月19日でした。

最近、よく流れています。
テレビCMだけでなく、
八丁堀交差点や
本通りの街頭テレビでも。

「もみじ銀行」もっと自由を 編



次の週末休みのツーリングに向けて
お気に入りの自転車の調整をしている、という設定です。


もっと自由に!

長崎弾丸ツアー 第二部。



軍艦島から港に戻り
長崎市内へ。

そして
眼鏡橋。

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天気が良すぎたので
「チリンチリンアイス」
というものを食べました。

シャーベットアイスみたいですが、
口に入れた瞬間に
スッと溶けるアイスクリーム、
という感じです。

中には薔薇のように盛り付け
してくれるところもあるそうですが、

ご覧のように、
シンプルでした。




そして
もう一つの目的地、
「長崎原爆資料館」

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7月に
原爆をテーマにした
演劇のお話をいただきました。


広島で30年以上生きてきました。
それなりに知っていたつもりです。

でも本当にそうか?

と思い
初めて長崎の原爆資料館を訪れました。


広島の原爆資料館には
子供の頃に
何度も何度も行ってました。

大人になってからは
記憶が曖昧です。




今回、
長崎の資料館を見たあと

想像以上に参ってしまいました。





…これを演劇でやろうというのか。





事の重さを感じつつも
一ヶ月、向き合っていこうと思います。





先日、長崎へ行ってきました。

目的地は2つ。

まず一つ目、

端島。

軍艦島という名前が有名ですね。



世界遺産に申請中で
注目度が高いですが、
私がこの島を知ったのは4年前。

好きな作家、貴志祐介の
「ダークゾーン」の舞台だからです。

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もともと、
廃墟の持つ雰囲気に
魅力を感じる性分なので。

この島には行ってみたいと、
ずっと思っていました。


そんな中、
予定していた撮影が無くなり
急遽決行しました。


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自家用車ではありません。

自家用車は地元広島の名車です。


長旅なので

途中、嬉野温泉によって、



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長崎に着いたら
ちゃんぽん食べて



午後のツアーで上陸しました。


軍艦島へ行くには
民間が運営するツアーで行くしか方法がありません。

調べたとこ会社は4つあるらしく、
それぞれ午前と午後の2便しかないようです。

会社によって特徴が異なりますが、
オススメは島を周回できるところですね。

島の滞在時間は約1時間。




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絶対、歴史を知ってから見ることをお勧めします。


私が廃墟に魅力を感じるのは、
そこに、かつての人の営みを感じるからであって、
それがどういう道を辿って、繁栄から廃墟になったか。

モンブラン・クリケットも言うように
これがロマンだと思います。

ここは現代産業の遺産で、
廃墟なのに哀しみはありません。
多少の切なさはありますが。



長崎の旅は
もう少し続きます。


愛媛、松山に。


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朝から鯛ラーメン。


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そして

道後温泉に。




ゆっくり
リラックスして

この後、オーディションです。